05. カウンセリングや心理療法(ハコミ、ゲシュタルト、etc)

2017年4月26日 (水)

ACIMから生まれたアティテューディナル・ヒーリング(態度による癒し)

Ah 先日、精神科医の水島広子さんが現在一番力を入れて活動されている「アティテューディナル・ヒーリング」入門ワークショップに参加してきました。
 
アティテューディナル・ヒーリング(Attitudinal Healing = AH)って言葉、さっぱり訳わからないですよね。
 
Attitude”とは、「態度」のこと。
 
自分の心の態度を自ら選ぶことで、心の平和を得るということです。
 
このAH, なんとその源はA Course in Miracles(奇跡のコースor奇跡講座=ACIM)にあります。
 
AHを創設したジェリー・ジャンポルスキー博士は米国の精神科医。
 
ジェリーは社会的に成功した後も自分の心の中は虚しさと苦々しい気持ちでいっぱいで、ドロ沼の中にいるようだったそうです。
 
そしてある時ACIMに出逢い、霊的なひらめきを受け、苦しみを生み出すエゴの奥にあるもの(愛)に気づき、その後の人生が変わっていきました。
 
ACIMはとてもキリスト教的な思想がベースになっていて、宗教的なイメージも強いため、ジェリーはACIMから宗教的なイメージを取り除く(背景に退かせる感じ)で、一般の人達に広めやすい形でAHというものを作り上げました。
 
 
人にとって一番大切なことは「こころの平和」であること。
 
「こころの平和」は周囲の状況や他人からの影響とは関係なく、自ら選ぶことができるということ。
 
どんな状況にあっても「こころの平和」を選ぶという「態度」によって癒しが起こる。
 
この「態度」は、ヴィクトール・フランクルの言う「態度価値」というのと同じかなと思います。
 
ご存じの方も多いと思いますが、フランクルはナチスによって強制収容所に収容された体験を持ち、そんな極限状況の中でさえ人間性を失わずにいた人々のことを『夜と霧』の中で書いています。
 
それで、AHでは、人の本質は「あたたかいこころ」であると表現します。
 
それはつまり「」なんですけど、愛っていうと、何やら恥ずかしかったり、嘘っぽかったり、難しかったりしてしまうので、「あたたかいこころ」と定義する。
 
それはとても「ぽかぽかしたもの」である、と。
 
そして、その反対は「恐れ」。
 
ぽかぽかした感情でないものは、全て恐れです。
 
怒りも、悲しみも、嫉妬も、不安も・・・。
 
 
そして、日々の生活の中で、常に「私は今、ぽかぽかしているだろうか?愛を選んでいるだろうか?」と自らに問いかける。
 
もし、恐れの側にいる自分に気づいたら、選びなおしてみる。
 
これも、絶対に愛を選らぶというように完璧を求めずに、”心がける”。
 
60%の理解、60%の出来でOK。
 
完璧主義は恐れの現れだといいます。
 
 
そして、常に愛を選ぶためには、「今ここ」に意識を向けること。
 
 
「今ここ」に意識を向けるための訓練として、AHグループでは傾聴を行います。
 
参加者が自分の心の内をありのままに語り、他の人はただ黙って聴く。
 
判断・アドバイスはしない。
 
 
AHのグループの感じは、私がかつて経験したゲシュタルト・セラピーのグループの感じにも似ています。
 
 
自分のために参加する。
 
自分で自分を助ける。
 
 
そして、エンカウンター・グループにも似ています。
 
 
そこの土台に、「愛」「光」というものをしっかり据えているのが大きな特徴。
 
 
人の存在をランプに喩え、人の本質はランプの光であって、傘ではないから、人の傘(外見、言動、悩み、社会的地位等)ではなくて、光そのものを見ましょう、という態度。
 
「ランプの光」という喩えは、スピリチュアル世界でいわれる「光」と違って、とても身近なものとしてイメージできるところもなんだかよいなと思います。
 
 
私も、こういうグループをやりたいです。
 
 
結局「マインドフルネス」ともほとんど重なっているので、私はどんな言葉でこれをやったらいいのかな~と悩むところ。
 
 
ACIMは、現代版聖書と言ってもよく、とても真実が書かれた素晴らしい書籍だと思うけれど、あまりに難しすぎるため、これを元にしていろんな人がACIM的思想を拡げようとしています。
 
 
その中の一人が4月初めにWSに参加したゲイリー・レナード氏でした。
 
ゲイリーのは、かなりスピリチュアル色が濃い人たちに受ける感じ。
 
でも、AHはもっと普通の人達に広められる形を取っています。
 
 
AHを日本で広めているのは精神科医で元国会議員で、対人関係療法の第一人者の水島広子さんです。
 
様々なメンタルの病気や悩みから解放されるための書籍もたくさん書かれています。
 
You tubeでは、国会議員の集まりでAHを紹介している動画がありました。
 
エゴの塊のような政治家たちの中でも、ごく少数ではあっても水島さんの考えに賛同してくれている人たちがいることを知るのは小さな希望です。
 
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東京都江戸川区のクラニオセイクラル/ヒプノセラピー/
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2017年4月14日 (金)

本当の瞑想、本当のマインドフルネス

Gyoen20170413
 
木曜午後に勤務してる仕事場へ向かうのに、千駄ヶ谷で総武線を降り、新宿御苑に千駄ヶ谷門から入り、一人お花見ランチして、新宿門から出てオフィスに入るといるルートを定番にしようと思う。
 
先週はソメイヨシノがまさに見頃だったけど、昨日もまだまだ楽しめた。
 
お花見シーズンは年間パスポートを買えないのだが、4/25以降に絶対年間パスポートを買う予定。
 
そして、休憩時間も御苑で過ごそう♪
 
 
ところで、I先生いわく、
 
本当の瞑想、本当のマインドフルネスとは、
 
呼吸に意識を向けることやただ座ってることではなく、
 
日常生活のあらゆる場面で自分の本質とつながっていること」と。
 
 
ふむ・・・、納得。
 
 
I先生を私の師匠に勝手に任命してしまおう(*^_^*)
 
 
ところで、「自分の本質」とは何か?が問題だ。
 
 
バイオダイナミスでは、「The Health」
 
エソテリック・ヒーリングでは、「魂」or ソース?
 
ACIMでは、「聖霊」「愛」「神」
 
仏教では「仏性」
 
 
いろんな呼び名がある。
 
 
いろんな呼び名があるけど、本当は名前のない「それ」を、「これのこと」と自分の中ではっきり分かるようになりたいものだ。
 
だから、まずは呼吸に意識を向けることから始めてみよう・・・。
 
御苑はこれから八重桜が盛りとなる。
 
Yae20170413
 
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2017年4月10日 (月)

神の使者のゲイリー&シンディーのワークショップ

「奇跡のコース」(A Course in Miracles=ACIM)の教えのエッセンスを分りやすく伝えてくれる書籍として有名な『神の使者』の著者、ゲイリー・レナード氏&奥様のシンディーのワークショップに参加してきました。
 
「世界は全て幻想」「身体はない」と喝破してしまうACIMの世界、いつものクロニック・ステューデンツのワークショップの常連さんには全く会いませんでした。「身体はない」と言われてしまったらボディワーカーや治療家は困りますよね(*_*;
 
私は、J(イエス)がフロイト派の心理学者にこの教えを与えたというのがとても興味深いです。
 
そして編集のサポートをした人や広めた人もフロイト派心理学者や精神科医。
 
スピやニューエイジやトランスパーソナル系にはユング心理学が親和性があると思っていたから、フロイト派心理学のフレームワークを使って世界を全て「エゴの投影」としちゃうところがすごい。
 
フロイト的発想を量子やホログラフィック理論と結びつけるとこうなるということか・・・。
 
ゲイリーみたいな人が軽い言葉で伝えると、分かりやすくて大勢の人に届くけど、その深い哲学は数千年前のヴェーダンダ哲学とか、仏教の唯識とかでも語られてることと一緒なんだと思う。
 
私ももっとちゃんと理解したい。
 
私の脳みそ、がんばれ!!
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2016年12月20日 (火)

解剖学講座3回目は神経学

先週末は解剖学講座の3回目。
 
今回は私としては一番興味のある神経学で、たった2日間では全然足りないけど、これまでなんだかよくわからなかったことがだいぶ明確になった。
 
特に脳脊髄液の生産と循環について興味深い話があった。
 
脊髄中心管の仙尾にある「中山の孔」の存在。
 
脳脊髄液は、第4脳室から 外側口と正中口を通ってクモ膜下腔に流れ出ていっているのはおなじみだけど、中心管に流れていった脳脊髄液はそのしっぽの辺りにある「中山の孔」からもクモ膜下腔に還流しているのだそうだ。
どういうわけか、医学書には載ってない。
 
発見した中山先生が人気がなかったのか、政治的力がなかったのか・・・(笑)。
 
解剖学の先生が以前に海外の解剖実習に参加した際、本物の人体から「中山の孔」らしきものを発見した写真を見せて下さった。
 
そして、たぶん脳脊髄液はクモ膜顆粒から上矢状静脈洞に戻ってはいない、と。
 
本物のクモ膜顆粒を観察すると、人によってボコボコとたくさんのクモ膜顆粒がある人や、ほとんどない人や、それぞれで、そこから推測するとどうも定説通りではないと。
 
 
医学とはいえ、その常識は本当に当てにならない。
 
みんな本に書いてあることや権威のある人の言うことを鵜呑みにしている。
  
やっぱり自分で考え、自分で確認することが大切なのだな~と・・・。
 
もちろん、今書いたこともひとつの「説」であって、それを判断するのは自分に任されているのだ。
 
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それと、私にとって個人的に「へぇ~~~」なこと。
 
最近私のところにいらっしゃる方の割合は心理カウンセリング希望の方が増えていて、そんな私が細かい解剖学の宿題やテストにヒーヒー言ってることに軽い違和感というか、拒絶感を感じるのだけど、自分のやってることとのつながりが一点見えた。
 
ここ何年かカウンセリング技法を教えて頂いている精神科医の高橋和巳先生は、「心の病はカウンセリングで治しなさい」とおっしゃる。
 
そして、カウンセリングにおいてはとにかくクライアントを完全に「受容」しなさいと。
 
そのためには要らぬ介入をしないで、とにかく「聴け」と。
 
先生の言葉では、「聴く」とは単に言葉を聴くだけではなくて、クライアントの「存在を聴く」ということ。
 
 
それで、ある事例を検討していたとき、事例に出てきたクライアントが涙を流す場面があって、先生は「これでこの人は治ります。」と言い切った。
 
なんでそんなに断言できるの?と私は思ったけど、
 
先生は、「泣くことで体が緩むから」とおっしゃった。
 
ああ、そうなのか~!とその時は納得したけど、その生理学的意味が、神経学の表を見ていたときにわかったのだ。
 
顔面神経の3つの機能のうちの「副交感性」の機能の中に涙液を分泌する作用があることを知ったから。
 
そうか、涙が出るということは副交感神経優位の反応が出たということなのだ!
 
なあるほどぉ~・・・。
 
そういえば、涙って本当に緊張してる時には出ないもの。
 
「受容される」とは、「あなたはそのままここにいて安全だよ」、「もう闘争・逃走する(=交感神経系)必要はないんだよ」というメッセージが、無意識のうちにクライアントに伝わるということだ。
 
その、メッセージが届いた証拠として、涙が出る、のだなぁ~~~。
 
そしてやっぱり、全ての病は自律神経の働きと深く関係しているのだよね~~~
 
オステオパシーでは「技量は『正常』に対する理解度に比例する」というけど、心・体・魂のあらゆる層における理解が必要だと思う。
 
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東京都江戸川区のクラニオセイクラル/ヒプノセラピー/心理カウンセリング

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2016年9月16日 (金)

『奇跡のコース』読了

Fullsizerender_5 一昨日、『奇跡のコース』のテキスト編を読み終えた。
 
本文は1ページ2段組みで915ページある。
 
5月初旬から読み始め、毎朝、一日もかかさず読み進めること約4か月。
 
この書物は、イエス・キリストが1965年のある日からニューヨークの心理学博士の女性に語りかけた言葉を7年間にわたって書き取ったもの。
 
まあ、それが本当にイエスの言葉かどうかはわからないけれど、とても重要な教えがかかれていることは確かだと思う。
 
宗教的な内容を心理学者のマインドを通して伝えられているところがとても興味深い。
 
編集を手伝ったのも心理学者。
 
そして出版の段階になって協力してくれたのが霊能者だったりするという、この本が出版されるまでの経緯なんかもものすごく興味深いのだ。
 
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難しい言い回しに、後半は目が文字を追っているだけの部分もかなりあったけれど、伝えたいことはシンプルで(でも一般には受け入れがたいかもしれない)、文章は格調が高く、毎朝一定の時間をキリスト意識と自分を共鳴させる時間はとても有意義で至福だった。
 
奇跡のコースが教えるのは、愛。
 
というか、愛とは体験するものであり、言葉を超えており、世界中に遍満するものなので、愛の意味を教えることはできず、その愛を体験するのを遮っている「障壁を取り除く」方法を教えている。
 
そのためには世界の見方(知覚)を変えること。
 
この世界は自分の心が映し出されているだけで、自分の知覚を変えれば世界が変わる。
 
完全に知覚が変わるとこの世界はなくなるそうだ!
 
この辺は仏教の唯識なんかと共通するのではないかと思う。
 
 
私たちの本質は肉体ではなくスピリット。
 
スピリットは永遠不滅で、完全で、誰からも決して傷つけられることはない。
 
スピリットは個別化した神。内なるキリスト意識。
 
分離は自分が肉体だと思っている人の幻想。
 
幻想から目覚めることで永遠の生命を自覚する。
 
幻想から目覚めるためには、とにかく世界のすべてを赦すこと。
 
他者を赦し、自分を赦す。
 
他者を赦すことは自分を赦すこと。
 
他者の中に神を見ることは自分の中に神を見ること。
 
自分が愛を体験したかったら他者に愛を与えること。
 
愛とは「神を延長する」こと。
 
でも、他者を赦すって意外と難しいから、一人でやろうとしないで、「聖霊に助けを求める」。
 
ちょっとの意欲があれば、あとは聖霊が助けてくれるんだって。
 
なんだか嬉しい(*^_^*)
 
 
でも、この書籍、あまり一般の人には勧められない・・・。
 
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で、この考え方って、ホ・オポノポノととても似ている。
 
ホ・オポノポノの本を何冊か読んだけど、あまり詳しく解説してるものがないので、その癒しのメカニズムがかなりブラック・ボックス的。
 
でも、世界は繋がっていてひとつなのだから、他者のふるまいと自分とはどこかで何かがつながっているわけで、潜在意識レベルではどこに自分との結び目があるのかよくわからないけれど、その何かに向かって「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」と言うのは結構意味がある気がする今日この頃。
 
『奇跡のコース』の思想の実践として、ホ・オポノポノを唱えたりしてます。
 
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ところで、テキスト編は読み終わったものの、実践編であるワークブックはまだレッスン134まで進んだところ。ワークブックは世界の見方を変えるための365個のレッスンをやっていくもので、1日に1つ以上やってはいけない。
 
なので、こちらが完了するのは来年の5月だ。
 
今しばらくは「J」とのつきあいは続く。
 
  
 
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東京都江戸川区のクラニオセイクラル/ヒプノセラピー/心理カウンセリング
 
 
 
 
 
 

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2016年7月21日 (木)

ターシャ・テューダーの庭から

ブログ・タイトルから想像する内容とはちょっと違う文章になるのですけど・・・。
 
ターシャ・テューダーのことをご存じでしょうか?
 
私はその名前を聞いた時、どこかで聞いたことあるような、どこかで見たことあるような・・・という感じでした。
 
今日の記事は、先日ヒプノセラピーを受けて下さった方の体験報告です。
 
ご本人から「ぜひブログに書いて下さい」とのことなので、私の言葉で、簡単に。
 
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 
クライアントのMさんは、もう2年くらい定期的にクラニオ他のセッションを受けに来られてる方です。
 
最初に来られた時に比べて随分と心身ともにお元気になられたと思っていたのに、最近心が大きく動揺するようになって、ヒプノで何かヒントをつかみたいとのことでした。
 
回復しているはずのクライアントさんの一見後退したように見える症状は、セラピスト自身の心をもちょっと動揺させるのだけど、これはきっとまた新しい次元が開くための兆候なのだろうと思いました。
 
まず催眠状態に誘導してから、どこでもいいからご自分が一番安心できる場所に行って下さいとお願いしました。
 
それは、映画やTVで見たことのある場所でも、実際に行ったことのある場所でも、ご自分で想像した場所でもいいのです。
 
Mさんが真っ先に思い出されたのがターシャ・テューダーの庭でした。
 
世界中のガーデナーの憧れと言われるターシャの庭。
 
米国バーモント州にある自然溢れる静かな庭。
 
それを思い出すと同時に、Mさんの目から涙が溢れ出しました。
 
ご自分でも何故涙が出るのかわかりません。
 
(だけど、こういうことです。
 
それは自分の深いところに触れたときに出る涙。
 
自分の本質に、魂の故郷に、ホームに還る感覚なのです。)
 
 
そこにいる深い安心感を十分に感じて頂きました。
 
 
そして、もうひとつ思い浮かんだのは、宇宙に漂っている自分。
 
誰もいないのに怖くなくて、そこから地球が見えて、いつでもそこに戻っていけると感じている。
 
(いや、それこそが「本当の自分」なんですけど・・・。)
 
そこに居る安心感も十分に感じていただいた後で、現在気になっている問題を思い出していただきました。
 
その問題についてしばらくワークしていると、彼女は勝手にご自分の守護天使(?)と対話を始めました。 
 
その存在のことをどんな名前で表現したらいいのかはわかりません。
 
守護天使、ガーディアン・エンジェル、守護霊、ハイヤーセルフ, etc.
 
それぞれの文化によって色んな呼び方があります。
 
 
その守護する存在はこんな言葉を語っていました。
 
「大きくもって。
 
大きく持ったら解決する。
 
あなたを信じて。
 
大丈夫だから。
 
本当に大丈夫だから。
 
焦らないで。
 
明日が来る。
 
いつもそうでしょ?
 
愛してるからね。
 
etc.」
 
守護する存在は圧倒的に優しいです。
 
常に無条件の愛で支えてくれています。
 
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 
これを読んでいる人はもしかしたら、「天使っていいことしか言わないから信用できない」と思うかもしれません。
 
私も結構そういうタイプの人間でした。
 
でも、今では、この良いことしか感じないし言わない存在こそが本当の世界であり、本当の自分だと思っています。
 
守護天使も神も、結局は自分の中にいるし、自分自身なのです。
 
私たちの本質は、善悪の二元論を超えた絶対的な「真・善・美」。
 
本当の私たちは、どんなことがあっても傷つくことはない。
 
誰も、本当のわたしを傷つけることはできない。
 
 
ただ、残念なことに、私たちは自分が誰だか忘れてしまった(>_<)
 
 
それを思い出しましょう。
 
 
そのために、私は今の仕事をしています。
 
 
ヒプノやクラニオを受けるのもよいけれど、日常の中で、自分を静かにして、リラックスする時間を作りましょう。
 
ただ自分の呼吸を感じてみる。
 
 
どうしてもザワザワして落ち着かないときは、お花や木など、自分よりも静かな存在を見つけて、それとシンクロしてみる。
 
そうやって自分の深いところにつながる習慣をつけましょう。
 
冒頭に貼り付けたターシャ・テューダーの動画、見てると私も泣けてきます・・・。
 
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2016年4月11日 (月)

5/2新緑のマインドフルネス・エンカウンター@江戸川区開催します

Green

エンカウンター」とは"出逢い"のこと。

カウンセリングの神様と言われたカール・ロジャーズ氏がその晩年に考案した集団心理療法ですが、そこには「治療」という枠組みをはるかに超えた豊かな魂同士の響き合いがあり、人と深く出逢い、自己と深く出逢う可能性が秘められています。

マインドフルネス」とは、”今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること”です。

前回のお花見エンカウンターにご参加下さった方々から頂いたご意見を参考にさせて頂き、今回は午前はアウトドアで心を外へと解放し、午後は静かな室内でじっくりと心の内側へと入っていけるようなスケジュールにしてみました。

これから新緑が眩しい季節がやってきます。

江戸川区は東京の東のはずれにありますが、自慢できることのひとつに、「住民一人当たりの公園面積が全国第一位」というのがあります。

GWの谷間の月曜日、小松川境川親水公園をゆっくりと歩く瞑想(≒散歩)をして新緑を愛で、小川のせせらぎや鳥のささやきに耳を澄まし、中央森林公園の新緑の木の下で、輪になって自由に語らいましょう♪

そして、新緑の下でのランチタイムを楽しみ、午後はAlma Materへ移動し、室内でじっくりと自分の内側へと入っていきましょう。

日時:2016年5月2日(月)

集合場所:江戸川区総合文化センター(1Fロビー北口玄関付近)
        総武線新小岩駅南口より徒歩15分(江戸川区中央4-14-1)

<スケジュール>

午前の部:10:00~12:00(文化センター~小松川境川親水公園~中央森林公園

ランチタイム:12:00~13:00中央森林公園(江戸川区中央4-18)

移動:13:00~13:15

午後の部:13:30~16:30(@ Alma Mater)

 
<持ち物>
お弁当・飲み物(近所にコンビニあり)
自分用のレジャーシート、日焼け対策他、心地良く過ごすためのグッズ

<参加費>
 全日=5000円
 午前の部=2000円
 午後の部=3000円
 (当日なるべくお釣りのないようご用意下さい)

小雨の場合は親水公園を歩く瞑想した後ですぐに室内(Alma Mater)へ移動します。
悪天候の場合は午前・午後ともAlma Materにて。

<ファシリテーター>品田 小百合中澤 剛

<お申込み>お申込みフォームよりお願いします。

電話:090-6122-2430

「エンカウンター」についての私の考えについて詳しくはホームページ過去のブログをご覧下さい。

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2016年3月15日 (火)

児童虐待防止講座

先週、2015年度の「児童虐待防止 支援者のための講座」を修了した。

3年程前からカウンセリング・セミナーでお世話になっている精神科医の高橋和巳先生、精神保健福祉士の野口洋一先生&箱崎幸恵先生が講師となっている全6回の連続講座。

3人の長年の臨床経験から得た実感に基づく児童虐待が起こるメカニズムについて講義があり、参加されているのは主に児童相談所や子ども家庭支援センターなどの行政機関に勤務している人。

お三方がこの講座に力を入れるのは、虐待問題に関わる行政等の関係者が虐待の起こる本当の原因を理解していないため、有効な支援が行われておらず、事態が悪化するのを懸念してのこと。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

高橋先生らの虐待に対する理論は「母子の愛着関係」をベースに説明される。

いわゆる「普通の家庭」では虐待は起こらない。

普通の家庭とは「母と子の愛着関係が成立」している家庭。

愛着関係とは、母親が子の感覚や感情を我がことのように感じること、たとえば、子が寒そうにしていれば親も同じ寒さを感じ、子が美味しそうに食べていれば笑みがこぼれる、そんな「あたりまえの」母子の関係。

愛着関係があれば、母親は子の痛みを自分の痛みとして感じてしまうので虐待は起こらない。

逆に、「このあたりまえの」愛着関係が成立していない家庭に、虐待が起こる。

愛着関係が成立しない原因は、親に軽度知的能力障害か精神障害がある場合、または親に被虐待体験がある場合。

これらについて年間を通じて詳しく説明を受け、実際の事例を検討する。

軽度知的能力障害の理解がなかなか難しい。

私自身もなんでもかんでもそこに当てはめてしまうのか!?と違和感を感じることもある。

でも、この「母子の愛着関係」と虐待問題について知ると、私が関わる人達の中にも結構な割合で被虐待サバイバーがいることが分かる。

私は子どもと直接接すする機会はほとんどないから児童虐待防止と直接関係することはないのだけど、幼少時からの長年にわたる被虐待のせいでメンタルな病気を発症している人がかなりいて、問題なのはそれらの人達がうつ病や、発達障害、統合失調症などと誤診されてしまうことがとても多いということだ。

そして精神医療の現場の人達(医師も!!)この辺の認識のない人が非常に多い。
(というか無くて当たり前くらいな感じ)

権威ある人に病名をつけられると患者としては信じてしまうし、病名がついて安心する人もいる。

患者本人は自分が被虐待者であるという自覚はほとんどない。

家庭生活は他の家と比べることが難しく、自分の家庭のことを「普通」だと思っている。

そして、親が暴力をふるったり暴言を浴びせるのは「自分が悪い子だから」だと思っている。

子どもにとって親というのは命綱で、かけがえのない存在で、絶対に愛すべき存在なので、親が間違っているなんて思うことはできない。

どんなにひどいことをされても「自分が悪いからぶたれるのだ。もっと良い子にならなければ」と思う。

他者が「あなたのお母さんは普通じゃなかった。大変だったね。」と言っても、なかなか受け入れられない。

その辺が、難しい・・・。

自分の親が普通でなかったことを理解し、自分が悪いわけではなかったことを理解すると、自己肯定感を取り戻す事ができる。

でも、やっぱり伝えるタイミングはとても慎重にしなければいけない。

私も時々勇み足で伝えてしまうと、ものすごい抵抗にあってしまう。

クライアント様、ごめんない<(_ _)>

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子供のことに戻ると、児童相談所に保護された子供はほとんどが「家に帰りたい」と言うのだそうだ。

そう言われれば家に帰さざるを得ない。

でも、虐待の起こっている家の親は子供の痛みに共感する能力がないので、子供が家に帰れば虐待は繰り返される。

ではどうすればいいのか?

実はなかなか良い方法はない。

とにかくケースごとに知恵を絞るしかないようだ。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

2016年度の講座が5月から始まります。

HPはないみたいなので、チラシの写真を貼ってみます。
興味あるけど、チラシがよく見えないという方は、連絡下されば詳しい情報を流すことできますのでご一報を。
Cci20160315

Cci20160315_0002
Cci20160315_0001

 

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心と体のセラピースペースAlma Mater(アルマ・マーテル)

東京江戸川区の心理カウンセリング/ヒプノセラピー/クラニオセイクラル

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2016年2月 2日 (火)

2/22(月) Alma Cafe(アルマ・カフェ)オープンします♪

エソテリック・ヒーリングのセミナーで高揚した気分と、1月30日のエンカウンター・グループに大勢の方が参加して下さったことに気が大きくなって、また新しいことを始めたくなりました。

といっても、ずっとやりたかったことなので、これから春に向かう良い季節に始めてみたいと思います。

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Flowerencounter Alma(アルマ)とは、スペイン語で「魂」「心」を表し、ラテン語のalmus(滋養)から来ています。

私たちは肉体だけの存在ではなくて、魂の存在なのです。

自分が純粋なる魂であることを思い出し、魂から流れ出る生命を生きることができるようになることが私の願い。

そして皆が魂として集うために、私がこれまで学んできた様々なことを簡単にシェアしながら心地良く過ごせる場として、Alma Cafe(アルマ・カフェ)をオープンします。

月1回くらいを目安に毎回テーマを決めて、ちょっとしたエクササイズ等をしながらハートを開いていければと思っています。               

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第1回テーマ:「ラビング・プレゼンス」                 

ハコミセラピーから生れたラビング・プレゼンス(愛に満ちた存在の仕方)という概念についてご紹介します。

ラビング・プレゼンス(略してラビプレ)は、ハコミ・セラピストが保持すべき基本的な態度として推奨されていますが、 普通の人々が人間関係を良好にする上でも役に立つ概念です。

セラピスト/カウンセラーとして上手く人と関われない、疲れてしまう、自信が持てないというような方々にもぜひご紹介したい。

そしてここでは、ハコミの概念を超えて、もう少しスピリチュアルな視点からも、ハートとハートでつながるということについてお話したりエクササイズしたりしたいと思っています。

どんな方でもご参加になれますが、特にカウンセラー・セラピスト・治療家・教師・ソーシャルワーカー・ヒーラー等、対人援助職の方やそれを目指す方々に特にお勧めします。(普通に働いてる人は平日は来れないか?!)

日時:2016年2月22日(月) 13:30~16:30 (3時間)               

定員:6名程度

参加費:3000円                   

お申込み:お申込みフォームよりお願いいたします。
                電話:090-6122-2430                

ハーブティーつきです。                   

会場:心と体のセラピースペースAlma Mater(アルマ・マーテル)
         東京都江戸川区中央3-3-18 ライオンズマンション新小岩中央703号室
           (JR総武線・新小岩駅南口より徒歩19分またはバス)

Encounterroom

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2016年1月16日 (土)

心理療法・その基礎なるもの

心理療法・その基礎なるもの~混迷から抜け出すための有効要因』という本について書きたいと思ったのはもはや何年も前のことで、実際にブログに書いたことあるかどうか忘れてしまった。

たぶん書いてないのでやっと書いてみる。

世界中には実に様々な心理療法があって、その種類たるや数百種類?

私もそのいくつかを一生懸命勉強したし(百万円以上かけたものもある)、今でも興味を引かれる療法がすぐに目に耳に飛び込んでくる。

だけど、この本に書いてあることを知るにつけ、「な~んだそうだったのか」と脱力する。

この本によれば、クライエントの回復にとって色んな心理療法の技法の違いは全く優位差がないということ。

調査によれば、クライエント回復の要因の比率は以下の通り。

①「治療外要因40%」
②「治療関係30%」
③「理論・技法15%」
④「プラシーボ効果15%」

 ①治療外要因とは、「クライエントが、心理療法の結果に対する唯一の、最も有力な貢献者である」ということ。

「どんな治療でもそれがうまく行くかどうかを決定するのは、クライエントがどんな関わり方をしているかという関与の質と、彼らがセラピストをどう知覚しているかというセラピストに対する知覚、そして、セラピストがやっていることはどんなことかということなのです。実際には、クライエントの、強さやリソース、苦しんでいた期間、社会的援助、生活環境、その人生を綾なす偶然の出来事などの全体的な生活基盤が、セラピストがやっていこうとするいかなることよりも重要なのです。クライエントこそが、心理療法における変化の真の達人であり、このことは調査研究によって存分に、明らかにされてきています。つまり、彼らはいつもセラピストよりももっと力を持っているのです。」(P35)

②治療関係というのは媒体であり、それによってセラピーのプロセスが実行され、体験されていきます。
強力な治療同盟を創り上げるのに最も大切なことは、ロジャーズが効果的な心理療法の「中核条件」と考えた、共感、尊敬、純粋性です。
強力な治療同盟は、クライエントがセラピストを、温かくて、信頼でき、客観的で、共感的だと気がついたときに形成されることを示しています。(P37)

③心理療法の技法がクライエントに与える影響力は全体の15%しかありません。
「クライエントたちはセラピストの技法には、ほとんど何の印象も受けてはいないのです。」(P38)

④治療技法と同じパーセンテージを示すのがプラシーボ効果。
「ただセラピーを受けようと決めることで、クライエントが体験する改善の一部分を担うことになるのです。」
「単に、セラピーに援助を期待することで、士気阻喪を防ぎ、希望を動員し、改善を推進する効果があるのです。」
「精神病理学を強調したり、変化の性質は困難で長期にわたると強調することで、クライエントに悲観的な態度が伝わると、この要因の効果は最小となり、損なわれてしまいます。同時に、セラピーがうまくいく可能性や信念が強調されると、希望や改善への積極的な期待がクライエントに点滴されるのです。」(P39)

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まあ、結局、数ある心理療法というのは、専門家が専門家に対して自分の療法を差別化するために、新しい言葉を編み出して売り出しているだけだということ。

そして、セラピストに対してその新しい療法という新商品を売るということだ。

セラピスト市場、大賑わい。

私もそこそこ踊らされている。

でも、私は上記の原則はよ~く心に刻みつけている。

セッション始めた頃は「私は単なる言葉によるカウンセリングではなくて、もっと効果の早いゲシュタルト・セラピーやハコミセラピーをやっている」ことに誇りとこだわりを持っていたけど、それは単なる私のこだわりで、特別な療法を求めてくるクライエントさんというのはごく少数で、ほとんどの人は「この心の苦しさを何とかしたい!」という思いだけだと気付くまでに少し時間がかかった。

今ではカウンセリングだけでも十分だと思う。

様々な技法に手を出すのは、結局一番肝心な「共感、尊敬、純粋性」が出来てないからなんじゃなかろうか?

「共感、尊敬、純粋性」というご飯があれば生きていける(o^-^o)

そこに、おいしそうなおかずをトッピングしてみてもいい。

これからも、面白そうなものがあったら遊び感覚で首を突っ込んでみたりする予定。

以上は心理療法についてだけど、ヒーリングにおいても同じなんじゃないのかなと思う

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1月30日(土)にエンカウンター・グループ@東京江戸川区開催します。

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