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2018年5月30日 (水)

花、開く

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「一億一千四百万年前のある朝、夜が明けて間もないころ、昇る朝日を受けて一輪の花がぽっかりと開く。
 
地球という星の最初の花だ。すでに何百万年か前から地球には植物が茂っていたが、この最初の開花は植物という生命体の画期的な進化と変容を告げる出来事だった。
 
しかし最初の花はたぶん長くはもたず、その後も依然として開花はめったにない特殊な現象に留まっていたことだろう。花々が広く咲き誇るための条件はまだ整っていなかったはずだから。
 
だかある日、植物の進化は決定的な閾値に達し、地球のありとあらゆるところに -それを目撃して認識できる存在があったとすれば- 色彩と香りが爆発的に広がり始める。
 
それからだいぶたって、私たちが花と呼ぶ香り高く繊細な存在は、他の種の意識の進化に欠かすことのできない役割を担いだす。人類はますます花にひきつけられ、魅せられる。
 
人類の意識が進化するなかで、実用的な目的をもたない、つまり生存と結びつかないのに高く評価された最初の対象はきっと花だったに違いない。
 
花々は無数の芸術家、詩人、神秘主義者にインスピレーションを与えてきた。イエスは、花について思え、そして花から生き方を学べ、と語った。
 
ブッダはあるとき、弟子たちを前に一本の花を掲げ、「黙して語らなかった」という。しばらくして弟子たちの一人、魔訶迦葉(マハーカッサパ)という僧が微笑んだ(拈華微笑)。
 
魔訶迦葉だけがブッダの沈黙の教えの意味を理解したのだ。
 
言い伝えによれば、この微笑(悟り)はその後二十八代の師に伝えられ、やがて禅の始まりになった。
 
 
花に美を見い出すことを通じて、人類はほんのつかの間であれ、自分の最も内なる存在の核心にある美や本質に目覚めるのではないか。
 
美というものの最初の認識は、人類の意識の進化にとって最も重要な出来事の一つだった。
 
その認識と本来的に結びついているのが喜びと愛という感情である。
 
それとははっきりと気づかないうちに、花々は私たちにとって、自らのなかの最も高貴で聖らかな、究極的には形になり得ないものを表現するものになった。
 
生まれ出るもとの植物よりももっとはかなくて美しく繊細な花々は別の領域から来たメッセンジャー、物理的な形の世界と形のない世界をつなぐ橋のようなものだ。
 
花々には人々を喜ばせる繊細な良い匂いがあるだけではなく、霊性の領域の香りをも運んでくる。「悟り」という言葉をふつうに言われるよりも広い意味で使うなら、私たちは花々に植物の悟りを見ることができる。」
 
私の大好きな『ニュー・アース』エックハルト・トール著P11-12よりの引用です。
 
 
お花は物理的な形の世界と形のない世界をつなぐ橋。
 
そんな花の力を借りて、霊性の領域への旅を始めてみませんか?
 
 
 
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 
 
Healing Space Alma Mater(アルマ・マーテル)

東京都江戸川区のクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)/バイオダイナミクス・オステオパシー/

ヒプノセラピー(催眠療法)/ 心理カウンセリング/フラワーエッセンス療法/
 
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