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2018年1月29日 (月)

ポリヴェーガル理論の勉強会に

Poly_2 先週の日曜日(1/21)、「ポリヴェーガル理論」のセミナーに行ってきました。

講師の津田真人さんは、私が初めて、心と体の両方を扱えるセラピストになりたいと思ってネット検索していた2002年初頭に見つけた方です。

そう!私もこんな風なことがやりたいの!!と思い、真人さんが講師をしていたゲシュタルト療法を中心とした心理療法の研究所に入ったんでした。
 
だから、最初に私の中のトラウマを扱ってもらったセラピストであるし、もっとも信頼できる魂の先達と思ってました。
 
その方との再会はなんと14年ぶり。
それだけでもなんだか感慨深い~~~。
 
ところで、ポリヴェーガル理論って何?
昨年初めてこの言葉を聞いて、なんのことやらと思っていたけど、どうも私とはかなり縁のある概念らしい。
 
ポリヴェーガル理論は、ソマティック心理療法やボディワーク、トラウマ治療の分野で有力な理論的支柱を与えてくれるものとして注目を集めているようです。
 
この理論を唱えるのはスティーブン・ポージェスという、イリノイ大学精神医学科名誉教授。
で、この理論に早い段階から着目して世の中に知らしめたのは、なんと、バイオダイナミクス・オステオパシーをやられてるジョン・チティ(Chitty)さんなんだとか!!
 
日本でこの理論が紹介されている本として、ハコミセラピー系のパット・オグデンらによる『トラウマと身体』や森川ひろみさんが翻訳してる『クラニオセイクラル・バイオダイナミクス』があって、私、それらの本を持ってるのにちゃんと読んでない!!!と自分の不勉強に再び気づく(;^_^A
 
まあ、ハコミのスーパーヴァイズの時などになんとなくは聞いてました。
自律神経系の3つの機能についてや、トラウマ反応については。
 
でも今回、ポージェスの全ての論文のみならずその周辺の資料全てを読破して、真人さんなりにまとめたポリヴェーガル理論についての見解を丸一日かけて聞けたことは、ものすごい恩恵に浴した気分でした。
 
講義だけで朝9:30から18:30までってすごい。
それでも、ものすごい駆け足。
 
さてそれで、ポリヴェーガル理論ってなんなの?
 
一番肝心なところは、うまくまとめられているこちらのサイトを読んでもらうとわかると思います。
aroham.jp/bodywork/ポリヴェーガル理論とは/
 
解剖学用語がたくさん出てきてひるみそうだけど、去年受けた解剖学講座のお陰で神経系に関する基礎的な知識は少しは入ってたので、なんとかついていけました。
 
というか、去年の解剖学講座から展開して、次の必須な知識が得られた。
 
面白かったのは、解剖学を進化の歴史という視点で理解できたこと。
 
5億年以上前、魚だった時の鰓が、陸上に上がったために失業(!)し、その失業者達が腹側迷走神経複合体になっていったというお話!
 
なんというロマン!!!うっとりです。
 
そして、巷で言われるポリ・ヴェーガル理論では、背側迷走神経=凍り付き、交感神経=闘争・逃走、腹側迷走神経=社会性、と分けているだけのところから、ポージェスは次第に理論を進化させていき、オキシトシンの話が出てきて、視床下部からオキシトシンが分泌されると背側迷走神経の神経核にあるオキシトシン受容体にそれが受け取られて、ただの凍り付きから、「愛ある不動」に変わり、同じく交感神経はオキシトシンの作用によって単なる闘争・逃走反応から「遊び」に変わる、というところがなんとも聴いていて幸せな気持ちに なったのでした。
 
やっぱり愛なのね~~~~♡
 
そして、ヴェーガル・ブレーキという迷走神経が呼吸と心拍をつないでいるという話とか、この辺、エソテリック・ヒーリング的にはアルタ・メイジャーというマイナー・チャクラに関わる部分で、私は勝手にアジナ・チャクラ~アルタ・メイジャー・チャクラ~迷走神経マイナー・チャクラのトライアングルを想像しながら聴いていたのでした。
 
そして、エソで言われてる、現在は肉体的には顕現していないけれども、人間が進化した暁にはアルタ・メイジャーに対応する内分泌腺ができるという話、魚から進化して社会神経系ができて、それが更に進化していく壮大な時の流れを意識すると、とても楽しい♪
 
(私のいい加減な記述はかなり間違いを含んでるかもしれないので、興味のある方はそのうち開催されるであろう真人さんのセミナーに出てみるといいと思います。
今年中には本も出るような動きのようですので、乞うご期待)
 
 
 
東京都江戸川区のクラニオセイクラル/バイオダイナミクス・オステオパシー/
ヒプノセラピー(催眠療法)/ 心理カウンセリング/フラワーエッセンス/
 
 

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