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2014年3月25日 (火)

生と死を考える会@とぽす

Topos_2 昨夜は江戸川区西一之江にある、親と子の談話室「とぽす」で開かれた「生と死を考える会」というのに参加してきました。

「とぽす」とはギリシャ語で「場所」の意味。

いい名前だ!

とぽすが出来たのは1987年。

すでに28年も活動されている。

オーナーの白根さんは、最初は思春期の子どもたちが、やすらぐ場所に座って一緒に話をする場、そこで将来のことや親には言えないような悩み等を友達同士で話し合ったり、親以外の良き大人たちに出逢える場としてここを作ったそうだ。

時代と共にそういう子たちが来ることは減ってきているらしいけど、古くからここを気に入って常連さんとなっている人達が大勢いて、つながりの輪はさらに広がっている。

白根さんは、「大人も子どもも、病気や障害、年齢の差、男女の差、国籍の違いを意識的に取り払って、同じ人としてお付き合いしましょう。それがわたしの望む人と人のコミュニケーション。」とおっしゃる。

おや?このタイプのコミュニケーションって、私の望むこととすごく近いじゃん!

そして、「生と死を考える会」は、元々、上智大学のアルフォンス・デーケン氏の主催する同名の集まりで、「死を考えることで、今日をより良く生きよう」とするもの。

とぽすの常連さんがそれに参加してとても感銘を受け、しばらくはそこに通っていたものの、遠くて通い切れなくなって、近場であるとぽすでやってほしいとリクエストしたのが始まりで、もう何年も続いているのだとか。

やっていることはとてもエンカウンターに近く、集まった人たちが自由に話す会。

とぽすのことは、私がこの仕事を始めてまもない頃(7年くらい前?)にある方から聞いて知ってはいたものの、なんとなく参入できないでいた。

それが、昨年末、また別の方から紹介して頂いて、やっとちゃんとご縁が結ばれた。

話してみると、白根さんは江戸川区の精神保健界の重鎮といった感じで、私がPSWの勉強をしていく中で知った様々な活動に既に何十年も前から関わられているのだった。

きっと7年前だったら私には早すぎたのだろうと思う。

そう、それで、白根さんはとぽすの活動を「生活の糧にはしたくない」という。

そこが、私との大きな違いか・・・。

というか、私が悩んでいるところ。

私はボランティアでやるほど経済的に余裕がないし、自分のやりたいことを仕事として成り立たせたいと思っている。

だけど、人々に何度も気軽に参加してもらったり、働けなくて経済的に厳しい人達にも来てほしいとなると、料金的なところですごく悩んでしまうのだ・・・。

ひとつの解決策として、そういう活動を公の援助を得てやればいいんでは?なんて思ったのだけど、体制の中で運営することの大変さや限界も予想できるし。

また、白根さんは周りの人達からPSWの資格を取りなさいと言われたそうだけど、自分はそういう専門家にはなりたくなくて、素人でいたいし、当事者さんと同じ目線で、当事者さんが気軽に話しかけてくれる存在でありたいと思っているのだと・・・。

う、う、う~~~む・・・。

私はこれからどんな風に進んでいくのかな???

疑問は疑問として大切に持ち続けながら、少し、とぽすさんと関わってみたいと思うのだった。

とぽすでは下記のように色んなイベントをやってますので、地元の方はぜひ参加してみて下さい。

Topos1

Toposu2

白根さんのインタビュー記事もこちらで読めます。

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