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2012年9月25日 (火)

ご縁

最近、グループホームのMちゃんの移動支援のために他の組織から派遣されてくるヘルパーさんがいる。

最初彼女を見たときにはなんか暗い顔してるなぁ~と思った。

(福祉系で働いてる人って癒されてない感じの印象を受ける人が多い)

 
その彼女、最近ではMちゃんとの関係も良好で、Mちゃんに癒されてるためか、笑顔を見せるようになった。

やっぱり彼女はMちゃんに癒される必要があって、Mちゃんのところにやってきたんだろうなぁと思う。

とにかくMちゃんは強烈な天然ヒーラーだから。

ホームの他の利用者さんたちや世話人達を癒しまくっている。

このホームでは一番障害重いんだけど・・・

私自身も癒されまくりで、Mちゃんのことが愛おしくてたまらない。

あまりに愛おしくて、人が見てないときなどはこっそり彼女の身体にスリスリしてしまう。

(私は愛を込めて人の身体に手を伸ばすことになんかブロックがあって、普通はなんでもないときにそんなことなかなかできないのだ。
だから、エサレン・マッサージとかやってるんだよね、逆に。
そこではセッションという枠があって、相手から「触れてもいいよ」という許可が出てるから)

 
さて、話を戻してヘルパーの彼女、先日お会いしたときには、思わず彼女のプライベートな話を聞いてしまった。

やっぱりとんでもなく大変な問題を抱えている。

・・・まあ、そうなんだけど、それは置いておく・・・。

 
昨日、急に思い出したのだ。

彼女って、うちのごく近所のスーパー(2年前につぶれてしまった)でレジ打ってた人だって!!

(本人に確認したから間違いない)

 
私、そのスーパーには毎日、1日に2度くらい足を運んでたのだけど、そのときにレジ打ってた彼女のことがとっても嫌いだったの!!(ゴメンナサイ!)

とにかくどんくさそうで、見てるだけでイライラしちゃう。

できれば彼女じゃないレジに並びたい、と思ってた。

なんだけど、毎日不愉快になってても仕方ないので、ある日ひらめいたのだ。

 
「そうだ、彼女にラビプレ(ラビングプレゼンス)してみよう」って。

 
レジ打ってる彼女の前でラビプレ。

 
そしたら、あっという間に涙で目頭が熱くなった。

 
そこにはとてもイタイケな、可愛らしい少女のような彼女がいて・・・

 
そのとき、「ああ、これがラビプレなんだ」と実感したのだ。

 
そして、ラビプレをする前の私は、彼女のことをちっとも見ていなかったということに気付いた。

 
それまで見ていたのは、自分の心の影の部分が勝手に作りだした幻影、妄想だったのだ。

 
ラビプレをしたときに起こったことは、過去の自分の記憶や思い込みを横において

ただ、ありのままに相手を見る、ということだった。

 
すんごい大きな気づきをくれた彼女。

 
それが全然違うシチュエーションで私の前に再び現れた。

 
いやいや、これは、私にとってもっと関わる必要がある人なんだということを実感。

 
はぁ~、不思議だなぁ~~~~

 
私も彼女も、Mちゃんに癒される必要があってさぁ・・・

 

う~~~む。。。。。

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