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2011年12月

2011年12月25日 (日)

家族の癒し、グループの癒し

バイオ4・セミナーの録音を聴き直している。

トムは後半になるとすごいこと言ってるなというのを改めて認識する。

 
ミッドライン(正中線)にはいろいろあることは前回書いた。

 
そして、ダイナミック・スティルネス(D/S)は時空を超えている。

 
D/Sの状態では誰誰のスティルネス、と分けることはできない。

ということはD/Sの状態になるとどちらが治療されているのは全くわからなくなる。

 
そして、バイオのすごいところは、施術者の意識によって個人を治療しながら集団まで治療できてしまうということだ。

個人の治療をしながらプロセスがうまくいかないと感じたときに、このプロセスに含まれるべき他の要素はあるかどうか問いを出す。

それはもしかしたら個人の問題ではなく、家族を含んでいることもある。

そんなとき、家族の正中線を探しそこにシンクロすることで家族全員を含めたところでの癒しが起こる。

そんなバカな!と思うだろうか?

 
心理療法の世界でも、たとえばひきこもりとか、摂食障害とかは家族全体の力動が作用していることはよく知られたことだ。

ファミリー・コンステレーションでは家族の誰か一人がワークショップに参加してワークすることでそこに来なかった家族メンバーにも変化が起こる場合が多いにある。

しかも、ワークをする人は代理人が行うコンステレーションをただ観察してるだけだったりする。

 
それと似たようなことを、バイオダイナミクスでもできるということだ。

施術者とクライアント二人だけで。

ただ黙って身体に軽く触れているだけで。

 
もちろん可能性は家族だけでなくて、様々なグループとの関係性においてそれができるのだ。

常に、そこに含まれる要素の中での一番静かな場所を探すことによってそれができる。

 
すごすぎる・・・・・

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2011年12月16日 (金)

可愛い字

グループホームのアイドルMちゃんが、はじめて自分から進んで字を書いた!

Mちゃんが入所してしばらくは彼女が字を書けることすら知らなかった。

それを知ってからは彼女専用のティッシュボックスにはいつも自分の名前を書かせていたけど、自分から書くなんてホントに感動だ。

 
先日の夕方、今年のホームのクリスマス・パーティーをいつやろうかという話になり、12/20に決まったのだが、それを利用者のYさんがホワイトボードに書いた。
(Yさんはとても普通に会話ができるんだけど、妙なところが抜けていて、「クリスマス(金)」と書いた(金)は何のことか、謎・・・)

それを見ていたMちゃんは、24日に自宅に帰り弟さんにクリスマス・ケーキを買ってもらうことをとても楽しみにしているので、勝手に自分の予定を24日の欄に書き始めたのだ。

ああ、なんて可愛い字なんだろう・・・。Sn3f03050001

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2011年12月12日 (月)

折り返し地点

Phase4はバイオダイナミクスのコース全体の中でやっと「折り返し地点」とのこと。

Phase1~3は外側からのアプローチだったが、4からは中側から外側へというアプローチになる。

肉体の触診になれているオステオパスにとっては肉体を入り口にした方が入りやすいのでそういう方法から始めて行った。

肉体の緊張を感じ、その中での一番楽な部分、中心となるフォルクラムを見つけ、そこで待つことでひとつ下の層(ゾーンB)に入っていく。そこで更にフォルクラムを見つけることでもっと下の層(ゾーンD)に入る。そこから更に静かな場所を探し留まることでダイナミック・スティルネスに入っていくことがある。

フォルクラムは全ての層で糸のようにつながっているので、その糸が深いところまでつながると、元から全ての病変(リージョン)は解放されてしまう。

Phase4では、最初からクライアントのセントラル・ミッドラインの中にあるセントラル・スティルネスを見つけそれとシンクロすることでダイナミック・スティルネスへと連れて行ってもらい、システムの一番深いところから表面までの各層を観察することになる。

Inside Out.

Phase5~6は全て、ダイナミック・スティルネスの状態からの色々な働きかけを学び、7ではTHE HEALTH(健全)そのものにコンタクトして、そこからの働きかけを学ぶ、ということらしい。

THE HEALTHというものをある実体または現象(といっても三次元的なものではない)として定義している。

ただ、HEALTHはダイナミック・スティルネスの中にあるのか、その一部分なのか、その先にあるのか、などについては未だ研究中みたいだ。

すんごく面白い。

だけど、実感できるかというと、???なのだけど。。。

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2011年12月 9日 (金)

様々なミッドライン(正中線)

ミッドラインにも色々ある。

昨日書いた3つ(セントラル・ミッドライン、後正中、前正中)以外に、体には横のミッドラインがある。

内臓にもそれぞれミッドラインがある。

驚くことに、形のない免疫系などにもミッドラインがある。

他にも、家族のミッドライン、グループのミッドライン、都市の、日本の、地球の、太陽の、太陽系の・・・・・と、限りなく色々ある。

それらが複雑に関係し合ってるのが私たちの世界。
 
夜寝る前に、自分のセントラル・スティルネスに入り、自分がどんなミッドラインに共鳴するかやってごらん、とのことだ。

 
エクササイズでは、骨盤にある横のミッドラインを整えるというのをやった。

まずはセントラル・スティルネスに入り、縦のミッドラインを整え、ポーテンシーの光がスムーズに通るようにし、それから横のミッドラインを探す。

偽のミッドラインもあるので、それには注目せず、本当のミッドラインに意識を向けて待つ。

すると偽のミッドラインはだんだん本物に近づいてきて一体化する。

横のミッドラインが正しい位置に揃うと、縦と横にポーテンシーの輝きが広がる。

 
術後、トムにチェックしてもらう。

トムはクライアント役の腰に触れながら、「ふむ、面白い。・・・どうしてこんなことができるのか?・・・縦のミッドラインはよく通って光っている。横のラインもよく光っている。だけど、横のラインは少しだけ傾いている。・・・どうして(光がよく通るように)できたのかわからない。でも、今、横もきれいに整ったからOKだよ。」ということだった。

 
ところで、免疫系のミッドラインなんてどうやって見つければよいの?

だれかが質問したところ、「セントラル・スティルネスの中で、”免疫系のミッドラインを見せて下さい”とお願いすればいい。」と。

なぁ~んだ、そんなに簡単なんだ!!!???

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2011年12月 5日 (月)

バイオ4、第一日目

バイオ4、第1日目。

フェーズ4はミッドライン(正中線)について。

この辺からあっちの団体とはだいぶ考え方が違ってくるように思う。

講義はいつも通りワクワクだけど、実技になると私はやっぱりよく分からない。

適当にやってトムにチェックしてもらうとGOODと言うことなんだけど、う〜む…。

私はいつも変な話にばかり興味をもってしまう。

本題からは外れるけど、今日一番の話題は、参加者の中のあるお医者さんからの報告。

病院で当直してるとき、臨終が近い患者さんを診てて下さいと頼まれ、こっそりCRI(脳脊髄液の流れのリズム)を観察していたら、患者さんの呼吸が止まり心電図がフラットになった後もCRIは弱くはなったものの動き続けていたそうだ!

バイオでは第一次呼吸(primary respiration)は肉体が形作られるよりも前からあるとされるけど、それを証明するような観察結果だ。

死後1時間以上経ってからチェックしてもCRIは感じられるのだけど、そのうち遺体は葬儀屋さんに引き取られてしまうので最後まで観察することができないのだそうだ。

この半年で4人を看取り同じように死後もCRIを観察したそうだ。

トムはうんうんうんと強く頷いていた。

トムによれば、ロング・タイドが完全に止まるまでには死後3日はかかるという。

やっぱり死は一瞬のことではなく段階があるのだ。

そうすると、脳死を人の死とするのはあまりにも急ぎすぎると言わざるを得ない。

さぁ、あと3日どんなことが聞けるか興味津々…。

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2011年12月 4日 (日)

ラビング・プレゼンス・コミュニケーター養成講座修了

ブログ、1か月以上もほったらかしでした。

夏以降、急に勉強するものが増えてしまって、ちょっときつい日々を送ってましたが、今日、ひとつ方がついてほっとしました。

ラビング・プレゼンス・コミュニケーター養成講座というやつです。

ラビング・プレゼンス(LP)とはハコミセラピーから生まれた概念や手法で、自分を満たすことをまず最初にすることで人間関係がうまくいくという画期的なコミュニケーションの方法なのですが、セラピーの場面以外にも日常の人間関係の中でとても役立つものなので、ハコミに興味を持つ人ばかりでなく、広く一般の方々に紹介していこうではないかという動きが起こり、日本LP協会というのが出来て、そこのファシリテーターとしてLP体験ワークショップを開催する資格を得るための講座です。

月末に認定審査を受けなければならないけれど、来年1月末か2月初めにはワークショップを開催したいと思ってます。

具体的なことが決まりましたらこのブログでもお知らせしますので、ぜひ多くの方に参加して頂けたら幸いです。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

ということで、明日からは待ちに待ったトム・シェイヴァーD.O.のバイオダイナミクス・フェーズ4講座です。

久しぶりに興奮気味に記事アップするかもしれません。

ではまた。

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