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2011年8月 1日 (月)

サバランみたいな幸せ

先日のトークライブで向谷地さんは『他者の苦しみへの責任』という本を紹介していた。

さっそく読んでみようかと思って家に帰ってから調べてみたら、とても難しそうな本だし、とても社会派な内容っぽかったので、購入するのを止めた。

向谷地さんは基本的な考え方として「しあわせにならない」という生き方を選んでいるらしい。

まるで宮澤賢治の「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」 みたいだ。

 
私には実のところそれが今ひとつよくわからない。

 
というのは、最近私は幸せで仕方がないから。

 
自宅のソファーに座っている。

傍らには愛猫が寝ている。

それを見ているだけで、ジュワ~っと幸福感がわきあがってくる。

 
「幸せだなぁ~」と口走る。

 

最近やっと

「どこに行く必要もない」と思えるようになった。

過去も未来も気にならない。

原発の放射能も気にならない。

 
外からふわりとそよ風が吹く。

そのひと吹きに、また幸せ感が増幅する。

 
ぼんやりとTVを見ていると、たまたま画面に映っていた

小さなカニの姿がとても愛おしく思えて

さらに幸せ感が増幅する。

 
ジュワジュワと、それは湧いてくるのだ。

まるでケーキのサバランのラム酒入りシロップみたいに。。。 

大震災で被災された方々にとても申しわけなく思うけど

この幸福感は止められない。

 
幸せなら手を叩こう。

幸せだから、何かをしよう。

 
幸せになるために、ではなくて・・・。

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