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2011年5月

2011年5月31日 (火)

小さな喜び

私のセッションに通い始めておよそ半年のクライアントさん。

先日、はじめて笑った。

 
笑ったといっても、照れ笑いで、口角をほんのちょっと上に向けただけだったけど。

 
そんな小さな変化を見つけることがとても私をうれしくさせる。

 
ああ、でも、そのときに

「はじめて笑ったね」ってコンタクトできなかったことは、ちょっと反省・・・。

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2011年5月30日 (月)

アンビリーバボー

今日はじめてグループホームのMちゃんが書いた文字を見た。

彼女が字を書けるということを知って驚いた。

ひらがなだけだけど、ちゃんと文章になっていた。

文章は先生が考えてくれたに違いない。

それにしても、Mちゃんの性格が良く表れた、素直なきれいな字だ。

 
利用者さん達は私が思っているよりもいろんな能力が高いということに

最近徐々に気がつき始めている。

 
Hさんは最近食器洗いを手伝ってくれるようになった。

自分から率先してやりたがる。

 
ヘルパーは「自立を援助する」のだということを、ようやく実感として

理解し始めている私。

 
一方、知的障害者を援助する立場にあるはずのスタッフの

能力の無さに唖然とする。

 
私が50年生きてきて、こんなに仕事の出来ない、

そしてやらない職業人がいるということに驚愕している。

 
○○さん・・・

先週、急用でお休みのスタッフの助っ人でシフトに入ってくれた。

夕食を作るために食材費を封筒に入れて渡した。

買い物途中に封筒を失くした・・・。

 
4時過ぎにはデイケアから帰るMちゃんをバス停までお迎えにいくはずなんだけど、

平日通っている施設と日曜日に通っている施設とを間違えて

Mちゃんを待ちぼうけさせた。

 
先々週、Gパレスで保護者会というのがあって、○○さんも出席予定だったが

いつまでたっても現れず。

後で聞くところによると、Gパレスの玄関までは行ったのだけど

その後どうすればよいのかわからず、1階で1時間近く待ち、

だれも現れないのであきらめて帰ってしまったんだと・・・

 
あのぁ~、玄関のところに部屋を借りてるグループ名と部屋番号がちゃんと

掲示されてるんだけど、それを確認するってことを思いつかないんだろうか・・・

 
昨日は別の利用者さんのカップを割っちゃったっていうし・・・

 
他にも彼女の失敗談は枚挙にいとまがない。

 
こんなに限りなく仕事ができなくても首にならない世界があるのだ。

アンビリーバボー・・・

 

やれやれ┐(´д`)┌ 

 

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2011年5月27日 (金)

光につながる

別にスピリチュアルな話題ではなく・・・

本日、インターネットがKDDIの「auひかりone」につながったのです。

 
これまでは同じくauのADSL、1MBという超小容量の契約だったので

動画を見ようとすると動画が途中で止まってしまうのでした。

 
今日めでたくひかりになったのでさっそく動画のダウンロード具合を試そうと思って

you tubeを検索してたら偶然とても素晴らしい歌声を発見したのでお披露目します。

 
ウクライナ出身のナターシャ・グジーさんが歌う

「いつも何度でも」。

彼女はチェルノブイリ原発から3.5キロのところに暮らしていた6歳のときに事故に遭遇し、彼女の町は土で埋められ、なくなってしまいました。

そんな彼女が歌うこの歌は、胸の奥の奥まで響いてきて涙が止まりません。

(前置きが長いので、歌だけ聴きたい方は5分30秒付近までスキップするとよいです)

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2011年5月15日 (日)

ヘルパー講座やっと修了

昨日、最後の実習を終えて、昨年12月から始めたホームヘルパーの講座をやっと修了した。

始める前はすごく簡単に考えていたけど、結構大変だった。ふぅ~~~

想像していたよりもたくさんの人、しかも老若男女いろいろな人が講座を受けに来ていてびっくり。

このご時世では人気の講座なのね。。。

 
私は通信で受けたのだけど、それでも8日間のスクーリングと4日間の実習は通わなければいけないので、2つの仕事を掛け持ちしながらでは結構な負担だった。

しかも、3月は体調崩したり大震災があったり義父が亡くなったりして、予約してあったスクーリングにちっとも行けず、何か悪い夢を見ているみたいな遅れぶり。

そして、一生懸命通ったスクーリングだけど、私がここ数年接してきたエサレンやフィンドホーンやハコミなどの世界と全然違う、厳しい世界にすごい拒否反応を起こしてしまった。

ヘルパーのテキストを読んで、その理念に感動したのだけど、現場の人はその意味を深い部分でわかってないな~というのが正直な感想だ。

メインの男性講師は介護の仕事を愛してるのがわかったし、余分なものが溜まってなくてすごくいい先生だったけど、中にはとてもヒステリックな女性講師もいて、一度説明を受けただけで実技をやらされてるのに、「なんで出来ないの!!」とか「今日はおばさんばっかりだから覚えが悪い」とか、パワハラされちゃって、私はすご~くムカついてしまったりしたのだった。

むかつきながらも、これが日本的教育システムでは普通のことなのかな~と改めて思った。

「資格」をもらうための講座では資格を与える人はそれを欲しがる人に対しては力がある。

こういう雰囲気しか知らない人はこれが当たり前だと思うのだろう。

教える人と教えてもらう人。

そこには歴然とした上下関係があり、上の人は下の人に向かって権力を行使する。

っていうか、単なるパワハラだと思うけど・・・。

エサレンとかでは考えられないんだけどな~。

 
私は恵まれた環境にいすぎるのかもしれない。

というか、自分でそういう環境を選んで生きてるんだけど。

 
さて、でも、昨日の最後の実習はとても興味深かった。

昨日はヘルパーさんに同行して、精神障害を持ちながら一人暮らしをされている女性のお宅に訪問させて頂いた。

たまたま行った先が高齢者の家でなく精神障害者の家だったというのも、私にとっては神様の取り計らいかもしれない。

施設実習も、特養とかではなく認知症高齢者のグループホームだったし。

やっぱり私は身体のケアよりも精神のケアにより深く関心がある。

 
ヘルパーさんは糖尿病をケアするために食品交換表を使いながらきちんとカロリー計算をした食事を提供しており、そういうこと全く考えてない我がグループホームのあり方を反省した。

そして、そのヘルパーさんは元学校の先生だったそうで、その特技をよく生かされていて、精神障害の女性ととてもよくコミュニケーションをとられていた。

お宅に伺ったとき、最初は何の表情もなく、実習生たちに何の関心も示さず、黙々と食事をし、一人の世界に閉じこもって独り言をぶつぶつ言っていた利用者さんは、ヘルパーさんの根気よい呼びかけに段々答えるようになり、そのうち、自分から「みんなと一緒に体操する」と言って、実習生たちと輪になって体操をした。

そして、帰り際には玄関まで見送ってくれて、手でタッチしながら笑顔であいさつをしてくれた。

 
ヘルパーさんのお話では、5年前にはじめてホームヘルプサービスに入ったときは、その利用者さんは字も書けず、身づくろいも一切せず、お風呂にも入らず、それはそれはひどい状態だったという。

それを、根気よく働きかけるうちにだんだん回復してきて、身なりもそこそこ整えるようになり、食器も自分で洗えるようになり、字を書くこともできるようになった。

 
ヘルパーさんいわく、「ヘルパーの仕事の目的は『自立を援助すること』、そうでなければ家政婦になってしまう。家政婦とヘルパーは違うということをよ~く理解するように!」とのことだ。

そして、自立を援助するためには、「愛情と思いやりを持って、こまやかなコミュニケーションを続け、二人でいる時間を楽しくすること」という。

その言葉を、身を持って教えてくれた偉大なるヘルパーさんに深く感謝したい。

 
さあ、私の仕事にこの講座での勉強を生かせるようにがんばろう。

 
まずは、もうちょっとカロリー・コントロールした食事を作れるように「ダイエットおかず365日」っていう本を買ってみた。あはは・・・

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2011年5月 4日 (水)

1か月ぶり

ブログを書くのをすっかりご無沙汰してしまいました。

というか、大震災以来、筆が鈍ってしまいました。

というのも、日本人全員に関わる大きなことが起こって、読者の方全員に失礼がないような文章は書けない気がしたからです。

地震のこと、原発のこと、その後の選挙のこと、など。

何か書くとどこかから批判されそうで、それに怯えてしまいました。

 
自分の中に品行方正な他者がいて、でも、その他者の期待に添えない自分がいて、内的他者の目を気にしてしまう・・・

これから、またマイペースで日記を書けるといいなぁと思いますが。

 
でも、最近はあまり自己アピールする気も起らなくて。

日記だから好きなことを好きなように書けばいいのに、でも、みんなが読む公の場に実名で日記書いてるんだから、どんなことを書いてもやっぱりアピールなのだよね。

 
それにしても、4月~5月というのは大好きで、GW頃になってやっとエネルギーがわいてきたような気がしてます。

今、新緑と街中の花々がとてもきれいですね。

中央図書館のお隣宅やカフェ・サンバスのモッコウバラが見頃です。

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