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2011年1月

2011年1月27日 (木)

愛を表現すること

Gホームに入ったMちゃんは、昼間は通所施設に通っているので

そこの送迎バスのバス停までの送り迎えの業務もある。

 
はじめてMちゃんをお迎えに行ったとき、

同じバス停を利用するご近所の他のメンバーの付き添いに来ていた

ヘルパーさん(たぶん)の温かい雰囲気が素敵だった。

 
そして、バスの運転手さんが思い切り優しく

利用者さんの乗降を手伝っている姿を見て

思わず目頭が熱くなった。

 
あまりに無防備に、優しさ丸出しなので

私はびっくりしちゃったのです。

 
しかも、男性のああいう姿を見るのは

なんだかとっても刺激的だった。

 
私は昔から人に親切にすることに抵抗があるみたいで

どうもあけっぴろげに自分の好意を表現できない。

 
なんというか、人の親切さの中に

つい偽善を感じてしまったり。

 
それはつまり

自分の親切心の中にも偽善を感じてしまうわけで

 
だから、軽はずみに親切にすることにものすごく抵抗があったりして・・・

 
まあ、実際、「自分でできることは自分でしようよ」という

独立心旺盛な人間ではあるのだけど。

 
だけど、最近、こういう掛け値なしの優しさに

本当に心の底から感動してしまうのだ。

 
私はやっぱりこの世に愛を学びに来ているような気がする。

そしてそれをきちんと表現することを学ぶために。。。

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2011年1月26日 (水)

春はそこまで

毎朝公園に太極拳をしに出かけると

ほんの少しずつ日差しが春っぽくなっているのを感じる。

 
今朝は特に、日差しに穏やかさを感じて

春は確実に近付いていると感じた。

 
前回の日記では気持ちが落ち込んでるなんて書いたけれど

その後まもなく気分が浮上してくるのを感じていた。

 
自分の心を眺めていると、本当に小さなことに一喜一憂している。

不動心とは程遠いね・・・

 
Gホームでは1月後半から新しいメンバーのMちゃんが加わった。

障害の程度が重い子が入ると聞いて身構えていたけど

私はさっそく彼女のファンになった。

 
ぱっと見た感じでは一般的な可愛さからは程遠い(ゴメンネ)けれど

彼女の一挙手一投足を見ていると結構あきなくて、

自然に親しみがわいて、思い切りハグしたい気持ちになってくる。

(これをハコミ的にはラビング・プレゼンスというのだろう)

同じことを1日中繰り返ししゃべって周りを辟易とさせても

カウンセリング的な相槌や、ペーシングや、ミラーリングをしながら

一緒にいると、私には全然苦にならない。

(一日中一緒にいるわけじゃないけど)

 
こういうところで心理療法の勉強が役に立ってるのはありがたい。

  
最近は家に帰るとついMちゃんのものまねをしてしまう。

 
Mちゃんはどんな贈り物を持って私の前に立ち現われているのだろうか?

 
また、Mちゃん以外にも、私と関わる全ての人は、

私にどんな贈り物を届けに来てくれているのだろうか?

 
はっきりと答えを探す必要はない。

 
ただ、ぼんやりと、空間に向かって問いかけ続ければいいんじゃないかな。

 
そして、私はどんな使命を持ってこの世にやってきたんだろうか?

 
これも、ずっと問いかけ続ければいい。

 
本業のセラピーの方でも、今年に入ってまた新たな素敵な出会いが重なり

自分の方向性に対する大きなヒントを与えられたような気がしている。

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2011年1月20日 (木)

安心して絶望できる人生

『安心して絶望できる人生』を再読。

なんてキャッチーなタイトルなんでしょう・・・

 
自分が道に迷ったとき、落ち込んだときに

つい手に取ってしまう「べてるの家」の本。

 
ということは、今、私は結構落ち込んでいるということで。。。

 
忙しくてやることがいっぱいあるときはいいのだけど

当面急いでやることもなくなり、ぽっかりと時間が空いてしまうと

必ず襲ってくる感覚がある。

 
むなしさと、自己無価値感。

 
これは何をやっても、どんな生きがいを見いだせたかと思っても

その隙間に必ず忍び寄ってくる。

 
この感覚は、きっと死ぬまで付き合わなければいけないものなのだろうと思う。

 
なので、こういうときはそれらとじっくり向き合うのが一番いい。

 
しばしの間、「安心して絶望してみよう」と思うのです。

 
「順調、順調、それで順調」と

向谷地的呪文を唱えながら。

 

私もべてる的センスをもっと磨いていきたいと思っている。

 
べてる的会話の例

「自分の行き詰まりに手ごたえを感じる」

「この困り方は、いい線をいっているね」

「悩み方のセンスがよくなってきた」

「自分の悩みや不安に誇りを感じる」

「最近、落ち方がうまいね」

「あきらめ方がうまくなってきた」

「悩みの多さに自信が出てきた」

「病気のスジがいいね」

 
 
精神障害を抱えて生きる人たちの共同体「べてるの家」。

べてるでは自分の抱える「問題」をやっかいなものとは考えずに、研究すべき「課題」と捉えることで、やっかいな問題が「わくわくするテーマ」になるという。

 
私は自分のやってることを便宜上「セラピー」と言っているけれど

実のところ、何かを治すことにはあまり興味はない。

  
 
本当の癒しとは自分の人生そのものと向き合うこと。

 
そこには苦しみも伴う。

 
その苦しみを共にすること、苦しみ抜く勇気を持ってもらえるように励ますこと。

それが私のできること、かな~?

 
私も浦河日赤病院の川村医師のように

「治せないセラピスト」を自称する必要があるかもしれない。

 

(今回もあまり本の紹介にはなってないな・・・)

 

 

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2011年1月12日 (水)

ホームヘルパー通信講座

現在、ホームへルパーの通信講座受講中である。

12月はじめには教材は届いていたものの、12月~年末年始にかけて本業・副業・親戚づきあいが重なって近年まれに見る忙しさだったため、やっと先週から手をつけ始めた。

3週間遅れで学科レポートに取り組み始め、5週間分の課題を一気に1週間で仕上げたため、結果としてスケジュールより1週間早く終わった(^_^)v
(学生時代から勉強は常に一夜漬けだった)

これから8日間のスクーリングと4日間の実習があるので、
資格取得まではまだまだかかるけど。

 
で、ヘルパーのテキストを読んで驚いた。

 
私が10年程前から興味を持って勉強しはじめ、
「これこそ大切」と思っていたことが全部書いてあった。

 
傾聴の大切さとか。

ロジャーズのいう共感と受容のこととか。

生きるということに関して何が大切なのか、とか。

 
たとえば、

「ひとりだけ超然と立つ『自主独立(自立)』でもなく、あるいは常に他人にもたれかかってしまう『依存』でもなく、お互いが手をさしのべ合うことではじめて自己が確立するという『支え合い』の発想」の必要性(日本医療企画『介護の理念と社会的役割』P16)

そう。

私たちって小さいときから「人に迷惑をかけてはいけない」と教えられて育ってきた。

それはある意味大切なことだけど、その半面、
大切な部分が抜け落ちてしまっていたのだ。

 
私たちは実は、だれにも迷惑をかけないで生きることなんてできないのだ。

「私は誰の世話にもなりません」なんて、ものすごく傲慢な考え方だ。

 
私たちは知らない間にも無数の人たちに支えられ、
大勢の人たちに迷惑をかけながら生きている存在だ。

だから、

「人に迷惑をかけてはいけない」という考え方から

「自分は迷惑をかけている存在である」という考えへの発想の転換が

新しい生き方を生むことになると思う。

 

弱さは排除するべきものではなく、弱さを絆としてつながっていく。

それが、21世紀的な新しい在り方なのかも。

 
それにしても、こういう最先端な考え方は福祉の世界では常識であったのか・・・

 
いや、不勉強極まりない自分を再発見、である。

 
テキストには人間性心理学の生みの親、アブラハム・マズローの

人間の欲求の階層についても書いてあった。

 
マズローはエサレン研究所とも関係が深く、私の中ではあまりアカデミズムとか世の中のメイン・ストリームな流れとは違う人のような気がしていたけど、それは私の勘違いだった。

要するに自分がメインストリームを毛嫌いしていたというだけのことだ。

 
・・・と、このように、ホームペルパーとは、私がこの10年あまり勉強してきたことが思い切り生かせそうな仕事だということがよくわかった。

 
とは言っても、現場にはテキストに書かれた理念を念頭において働いている人なんてほとんどいないということは、今私が働いているグループホームを見てもわかるのだが。。。

それに、私に他人様の下の世話が出来るのか、まったく自信はない。 
 
だが、しかし。

 
やっぱり私はどこまで行ってもロマンチスト。

理想を追いかける人間である。

 
新しい世界への認識を深めながら

私の新年は着々と時を刻んでいるのであった。

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2011年1月 2日 (日)

Alma Materからのお知らせ

あけましておめでとうございます。

(昨日は個人的なごあいさつ、今日はセラピースペースAlma Materからのごあいさつとお知らせです。)

昨年中はたくさんの方々にAlma Materをご利用頂き、本当にありがとうございました。

今年も引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

今月は1月4日より営業開始させていただきます。

 
そして、先月のXmasキャンペーンがご好評だったので、今月は

新春キャンペーンとして、引き続きほとんどのコースを

2000円~3000円OFFにてご提供させていただきます。

年末にセッションを受けたかったけど忙しくてそれどころではなかったという方も

ぜひご利用下さいませ。

 
また、今月は2つのイベントも予定しています。

ひとつは1月15日(土)の親子クラニオ

そしてもうひとつは1月21日(金)夜の京橋でのクラニオ・ミニセッションです。

 
詳しくはホームページをご覧の上、ぜひとも足をお運びくださいませ。

 
それではみなさまからのご予約を心よりお待ちしておりますheart01

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2011年1月 1日 (土)

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

今年の初日の出は、太陽の昇る前から東の空に大きく飛行機雲ができていて、まるでお日様をお迎えに行っているかのようでした。

P1010171

今年もまた清々しい新年を迎えられたことに感謝、です。

西方には相変わらず勇壮な富士山がおわします。

そして、新たにお目見えしたのはスカイツリー。

P1010172 P1010174 

これからは東京の東方面が元気になるのでは?と勝手に思ってます。

さて、今年、2011年は、「二重にいい年」になるそうですよ。

何をいいと思うかは、あなた次第、ですね。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Si_usagi64

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