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2010年12月11日 (土)

ターミナルケアとしてのバイオダイナミクス

バイオダイナミクスはあらゆる人に対してワークすることができる。

人によっては健康な人にしかやらないという人もいるが、私は必要とする人にはできるだけワークさせて頂きたいと思っている。

トムなんかは急性の出血があろうがなんだろうがワークはできるという。

(でもトムだから患者に触れさせてくれるわけで、私のようなものには周りの人たちが許してはくれないだろう。)

バイオ3の中で、末期のがん患者に対してはどのようなことができるかという質問があった。

トムの答えは、「できるだけ深いレベルのスティルネスへ連れて行ってあげること」ということだった。可能ならTHE HEALTHにまで行ければベストだけれど、と。

第3段階のスティルネス(ロング・タイドが止まった状態)以上の場所では痛みがない。

感情もなく、深く、深く、静かで安定している。

クライアントがその状態に入ったり、出たりを繰り返すことは、死んでいく過程の練習になる、と。

 
クライアントにとって何が必要かはクライアントの奥深い知性(高次の自己といってもよい)が教えてくれるので、もしクライアントがまだ治療を必要としていれば何かリージョン等を見せてくれるから、そのときはそのワークをすればよく、クライアントがもう次の世界へ移行するつもりなら、ただただスティルネスに一緒にいてあげればよいのだ。

本当にこのワークは深くて、終わりがなく、美しく、気持ちがいい。

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受信: 2010年12月11日 (土) 11時26分

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