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2010年12月31日 (金)

終わりよければ全てよし

今日で2010年も終わり。

私にとっての2010年を振り返る。

 
2010年は、私にとっては結構困難な年だった。

 
元旦早々可愛がっていた野良猫のたまちゃんがいなくなった。

たまちゃんは元の飼い主さんの家に帰ったと知り、彼女の幸せを祈りながらも

ぽっかり空いてしまった心の空白と向き合うことになったお正月だった。

(いきなりネコの話なんかでごめんない。)

 
でも、この事件から私が体験しなければいけなかったことは

「自我の放棄」。

そんな気がした。

 
2月、母が脳梗塞で倒れ、左半身麻痺と重度の認知症になり

2ヶ月の入院の後に介護施設に入ることになった。

 
2週間に一度のペースで母に会いにいきながら

看護師さん、理学療法士さん、介護師さんらの働きぶりに接し

なんですごい仕事だろうかと感嘆した。

 
5月には夫の父に進行がんが見つかり、現在も闘病中。

 
生死や介護や福祉の世界が急に近いものになった。

 
一方、セラピーの仕事は、暇でしたcoldsweats01

 
今年はそういう年なんだろうと思った。

親と向き合ったり、親の病気を通して疎遠だった兄夫婦や姪っ子と

多くの時間を過ごしたり。

 
そんなこんなしているうちに、10月から知的障害者のグループホームで

生活支援のバイトを始めることになった。

 
母が他人様の助けを借りて生活し、実の娘として面倒を見てあげられない

罪悪感を、血のつながりはなくても近所で助けを必要としている誰かをヘルプ

することで帳尻が合うような気がした。

 
これまでまったくご縁のなかった福祉の世界に足を踏み入れたことは

私にとってとても大きな出来事だった。

 
会社を辞めてから約4年、「自分のやりたいことをする」ことにこだわってきた。

 
でも、今は、「必要とされるところで生きる」ことでいい、と思う。

 
セラピーという枠にこだわる必要はない。

セラピーもやるけど、それだけじゃない。

セラピーという形でなくてもできることはいくらでもある。

 
こんなところに流れ着いた自分に満足している。

 
今年のパーソナル・イヤー「9」、集大成と大掃除の年。

自分にとって本当に必要なものを見極め、それ以外への執着を手放す。

そして翌年からの新たな9年周期の準備とする年。

 
12月はお陰さまでセラピーの仕事も忙しく

とても心の温まる充実したセッションをたくさんさせていただいた。

 
クライアントさん一人一人の心と身体、そして人生そのものと

よい出会いをさせていただいたと思っています。

 
今年一年、私と関わって下さった全ての方に

感謝の気持ちを捧げます。

 
ありがとうございました。

 
そして、来年もまたよろしくお願いいたします。clover

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