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2010年2月19日 (金)

クラニオという宝物

4年前にエサレンのトレーニングを受けた後、上京した母にエサレン・ボディワークをしてあげる機会が持てた。

そのときに母は「あ~気持ちいい!」と言って、ものすごく喜んでくれた。

そして「何十年も治らなかった首筋の痛みが取れた!」とも言ってくれた(思い込みの激しい人だ)。

そのときに、私がエサレンを学んだのはこのためだったのかもしれないと思ってとてもうれしかった。

 
だけど、もう体力的にも東京まで来るのは無理だし、エサレンをしてあげることもないな~と思っていた。

 
今回、母入院の知らせを受けて、私にはまだやってあげられることがあった。

クラニオだ!!!

これなら、何の道具も要らないし、病院のベッドで十分できる。

ああ、なんて素晴らしいことを学んできたのだろう、私は!

 
それに、自然治癒力を高めるクラニオはどんな不調にも絶対に役に立つはず。

たとえ言葉が話せなくなっても、意識がなくなっても、第一次呼吸を通して会話ができるはずだ。

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去年、クラニオ・バイオのあるクラスメートのお父様が亡くなった話を聞いた。

お父様の体に触れていると、これまでに感じたこともないような大きく力強い第一次呼吸を感じて、その後、お父様は息をしなくなったという。

どうやらそのときに旅立っていったらしい。

 
以前、オステオパシーの先生からも「本当の健康とはとても奥深いもので、たとえば人は死ぬときにもエネルギーがいるんです」と聞いていたので、ああ、このことなんだな~と思った。

 
先日のクラニオ・バイオのスーパービジョンのときにもご家族にクラニオをしながら看取った話や、旅立たれた後のご家族の体にクラニオ的に触れてみた話などを聞いて、クラニオの限りない可能性にわくわくしたものだ。

 
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先日病院に行って、なんとかクラニオをしてあげたいと思った。

でも、入れ替わり立ち代り人が出入りする病室ではなかなか本格的なクラニオはできない。

でも、隙あらば母の体に触れて、母の体内・外の生命活動に耳を傾ける。

結構いろんな生命活動を感じることができる。

 
意識はボンヤリしていて、手足も動かなくても、ちゃんとヘルスは働いている。

 
その認識があるだけでも、不必要に悲観的にならなくなる。

 
ただ、家族にクラニオをやる場合は、つい「なんとか良くなってほしい」とか色々と邪念が入りやすいので、その辺を気をつけて、ニュートラルなとらわれのない心で触れることが大切だ。

また来週病院へ行って母にクラニオをするのが楽しみだ。

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03. クラニオセイクラル/バイオダイナミクス・オステオパシー」カテゴリの記事