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2009年8月25日 (火)

やっぱり奥日光はいい!

先週末、久々に鬼怒川・一心館のヒーリングサロンcocoRoにお手伝いに行った。

そのついでに、再び奥日光へ足を伸ばした。

今月はじめの安曇野旅行は避暑のつもりが灼熱の強化合宿になってしまったので、避暑のやり直し。

奥日光はこれまで何度も来ているけれど、何度目でもいつも感動してしまう。

日光東照宮から日光連山の原生林の中へとバスが進むにつれて大自然の懐に抱かれる幸福感がやってくる。

今回も去年と同じように赤沼茶屋でバスを降りる。

車の通る通りから一歩森の中へ入るや否や、「音が止まる」瞬間を体験する。

本当に、ピタッと、まるで耳に蓋でもしたような静寂が突然現れ、これまでとは違う空間に入ったのだということを確認する。

やがて、遠くから、サラサラサラ~~~~とかすかな風の音がやって来て、新しい時間が始まったのだと教えてくれる。

もうその瞬間に幸せで幸せで仕方なくなり、「ありがとう!」と心の中で何度もつぶやく。

心の中だけでは足らなくなってきて、声に出して「ありがとう!ありがとう!ありがとうございます!!」と繰り返す。

またここに来れたことを心からうれしく思う。

赤沼周辺はそれでも結構人が多く、静寂の中に人のおしゃべりの声が近づいてきては遠ざかっていく。

私はより静寂な場所を求めて、今回は小田代が原方面に向かってみる。

こちらは人がすごく少ない。

Yukawa_2 

人気のない森の中を湯川が静かに流れている。

あまりの静謐さに感動して、しばし湯川のほとりに座り、この場へのあいさつと感謝と自分の浄化の意を込めて般若心経を読経する(ちょっと変かしら?)

読経を終え、かつて修験者がこの山で修行をしたんだなぁなんて思いながら、ここならば本当に神様と会話が出来そうな気がしてくる。

そこで、神様に向かって「ありがとうございます」と語りかける。

すると、あたり一面にサワサワサワ~~~と風が吹きぬけ、「???これは神様からのご返事????」などと思うのだった。

Pathtoodashiro

あたり一面緑の森。人はだれも見えない。

日の光の加減で森の緑がまるで新緑のようにキラキラと輝く。

そこを一人、歩く。

至福。

だけど、同時に、このあたりには熊が出るという情報もあるので、一人でいるのはちょっと恐い。

本当はとことん静寂を味わいながら歩きたかったけど、赤沼茶屋で買った熊除けの鈴をりんりん鳴らしながら歩く。

たまに人とすれ違うとホッとする。

(人との逢瀬はこの程度がいい)

40分ほどで小田代が原の展望台に到着。

広々とした風景に開放感を味わいながら、東武日光駅で買ってきたお稲荷弁当を食す。

Odashiro1_2 Odashiro3_2

Odashiro4 

奥日光は一箇所に見所がたくさんあって本当にお得な場所だ。

いくつかの湖(湯の湖、西の湖、中禅寺湖、他)、湿原(戦場ヶ原、小田代が原)、森、川、山、趣の違う3つの滝(湯滝、竜頭の滝、華厳の滝)。

来年の避暑は絶対また奥日光に来ようと心に誓って帰路に着いたのだった。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

去年の秋の奥日光の様子はこちら↓

http://esalen-bodywork-kai.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/1-d255.html

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