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2009年2月 3日 (火)

一陽来復

「一陽来復」

  1. 《易(えき)で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》
  2. 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「―の春」
  3. 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。「―を願う」

                                         大辞泉より

P2020086 昨日、一陽来復のお札をもらうために、早稲田にある穴八幡神社へ参拝に行ってきた。

冬至から節分の間だけ配布される「一陽来復」のお守りは「金銀融通」のご利益があるそうだ。

金銀だけでなくあらゆるもの・ことの融通がきくようにとの願いを込めて、冬至・大晦日・節分のいずれかの日の深夜12時にその年の恵方に向けて、部屋のなるべく高いところにお札を貼るとよいのだそう。

冬至の日には神社の沿道までお札を受けに来る人たちの長い長い行列ができるそうだ。

この融通の神様のことは、毎朝太極拳を一緒にやっている75歳のお姉さまから教わって、今年の期限ギリギリにやっと行くことができた。

今晩、豆まきをして、恵方巻きを食べて、深夜12時にお札を貼ろう。

*~*~*~*~*~

昨年12月、ちょうど冬至の頃にダンナが14年続けた自分の会社を閉めることを決めた。

それから約40日間、ず~っと会社を畳む作業をし続け、昨日からダンナはなんとサラリーマンになった!

それまで全然知らなかった一陽来復という言葉を身を持って体感した気分で、心機一転、お参りに行きたくなった。

 

ダンナの会社も確実に世界的不況の影響を受けたみたいだけど、同時に神様からの呼びかけの声も聞こえた。

今度入った会社は、もともと20年くらい前に「一緒に会社をやらないか」と誘われて一緒に会社を立ち上げた古い相棒のいる会社。

ダンナはそこで5年程働くうちに心身ともにボロボロになってその会社を去った。

私は結構その相棒のことを恨んだけど、ダンナは「彼にはいろいろなことを教わった。全然恨んでない」と言っていた。

あれから14年。

彼の会社も紆余曲折あって、今は会社の形もだいぶ変わった(というか、別会社になった)。

そして、その彼から「うちにこないか」と再び誘われた。

一旦は断ったものの、その後半年ほどして結局選択の余地のない流れとなって再び一緒に働くことに。

人生とはブーメランのように戻ってくる。

あるいは螺旋のように。

お互い、14年経ってそれなりに成長しただろうから、また新しい次元でいい仕事をしてほしいな。

P2020091   

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