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2008年4月

2008年4月21日 (月)

きよし・満月・誕生日

Kiyoshi_3 昨日、4/20は満月。

昨日、ヨコハマ大道芸大会に長谷川きよしさん出演。

昨日、私事で恐縮ですが
私の誕生日。

なんだか「惑星直列」みたいな貴重な1日でした。

自分のお誕生日にきよしさんのライブがあることを知って、ずっと前から自分のプレゼントにしようと決めてました。
そして、月2回しかないフラメンコのレッスンをサボって横浜まで出かけ、1日中きよしさんの声のシャワーという祝福に預かってきました。
(正確にいうと、4/19(土)もライブがあったので、2日連続、延べ53曲分、きよしパワーの恩恵に預かってきました。)

しかも、いつも誘ってもちっとも付き合ってくれない我が夫が、この日ばかりは忙しい仕事をなんとかやりくりして1日中付き合ってくれたので、惑星直列の要素もひとつ増え、とても幸せな誕生日を過ごすことができました。

そして、たくさんのお友達から温かなお誕生日メッセージを頂きました。

お陰様でこれから新たな一年、元気いっぱい過ごせそうです。
ありがとうございました。

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さて、以下はきよしライブ報告です。
きよしファン以外には読んでも面白くないと思います。

Kiyoshilong_3

4/19,20とも寒くて風が強く、結構厳しい天候の中での演奏でした。

しかも、割り振られた演奏場所は、お世辞にも良い環境とは思えない。

関内駅から程近い馬車道通りの入り口。正面には高いビルが建ち、ただでさえ強い風がビル風となって強さを増して吹いてくる。

反対側にはすぐ近くに線路があり、京浜東北線を行き来する電車の轟音が響く。

「風か電車かどっちが勝つか」という状況設定。

しかもしかも、「大道芸大会」とは言え、ここはメイン会場からは少し外れていて、大道芸を見に来たお客様が足を止める場所ではない。

そんな最悪とも言える状況でのきよしさんの第一声を聞くと、んんん??ちょびっと怒りの表情???と思えるような重く厳しい響きがありました。

第一曲目の間奏のとき電車が通過すると、本来なら歌に入るべきところで歌に入らず、間奏を延ばして電車が通過し終わるのを待っている。

その声の響きから、きよしさんの色んな心境がすぐに伝わってる。

まあ、でも、与えられた条件の中でベストを尽くすしかありません。

この両日のきよしさんの歌&演奏は終始「攻めの演奏」でした。

まさに「向かい風に立ち向かう」感じです。

だから、この2日間は「なにくそ!!」っていう感じのエネルギーをいっぱい頂きました。

You tubeにいくつか映像が載ってます。

大好きな「世界の果てに」
http://jp.youtube.com/watch?v=gU8hyMVtA4I&feature=related

「灰色の瞳」
http://jp.youtube.com/watch?v=4uYFbEQtSt4&feature=related

「たそがれの町」(ちあきなおみの曲)
http://jp.youtube.com/watch?v=RTvg-8U7t5A&feature=related

きよしさんは昭和歌謡曲をまったく別次元の新しい歌にして歌ってしまうのです。

ご存知「別れのサンバ」
http://jp.youtube.com/watch?v=lci1AHyyEfs&feature=related

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Rosewaterlily_2 演奏を聴いていて、ふと、フィンドホーン・フラワーエッセンスの「ローズウォーター・リリー」を思い出しました。

このエッセンスのキーワードは「Presense (存在)」

エッセンスの意味は、私たちを物的世界の深みに引きずり込む日常生活のプレッシャーや要求から私たちが超越するのを助け、スピリットとのつながりを見失ったときには、再び自己のスピリットとつながって内面の深い場所にある源から力を引き出してくれる、というものです。

過酷な条件の中でもすっくと身を立てている姿はまさにこの睡蓮に似ていると思うのです。

睡蓮は、泥の中にあっても清く美しい花を咲かせる・・・、のではなくて、泥の中にあるからこそ、泥の中の栄養分を吸収して、美しい花として昇華させる。

私の中のきよし像はそんな感じ、でした。

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そんな中で、今回の一番のお宝演奏は、第一日目のアンコールで歌われた「公園の手品師」という曲。

その日5回目の演奏は、気温も下がり、きよしさんは本当につらそうでした。
「早く終えて帰りたい」なんて思ってるんじゃないかと勝手に想像してしまうほど。

だから、アンコールの拍手が起こったとき、ご本人は驚くとともに心の準備が出来てなくてちょっと困ってしまったようでした。

「何歌おうかな~・・・。もう、だれも知らない曲をやっちゃおうかな。・・・これは人前で歌うのは初めてです」ということで歌われた曲。

昭和30年代に宮川哲夫・作詞、吉田 正・作曲でフランク永井によって歌われた曲です。

You tubeに映像が載ってます。
http://jp.youtube.com/watch?v=PJPLmUEkLfw&feature=related

(歌詞はこちら)

秋深い静かな公園にまっすぐに立ち、静かにハラハラと葉っぱを落とす1本の銀杏の木を、手品師に見立てた優しい歌。

これまでの攻めの演奏から一転して、本当に優しく柔らかく歌われた一曲。

きよしさんの真髄を見る想いがしました。

これまで力いっぱい張っていた肩の力がすぅ~っと抜けて、深いため息がふぅ~~~っと出るような、安堵感に包まれる感じ。

ああ、この感じ、私がはじめて『遠く離れたおまえに』というアルバムの中の『キャティ』という曲を聴いて涙が出たときと同じ感覚だ、と思いました。

なんというか、「生きててよかった~」と思えるのです。

または、「生きてていいんだよ~」と言われているような。

ちょっと目がウルウルします。

この曲、ご本人も手ごたえを感じたのか、翌日の演目にもちゃんと入っていて、2回聴くことができました。

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今回のヨコハマ大道芸の舞台設定は最悪の条件で、ご本人はさぞや大変だったと思います。

ですが私は勝手にこんな風に思うのであります。

ヨコハマ大道芸大会は、大道芸だけれどもそれは予め設定されている予定調和的なものがあるわけで、本来の大道芸から見ればかなり恵まれている。

巷の名もなき大道芸人たちは、いつももっと過酷な状況の中で一生懸命がんばってます。

きよしさんは何度も大道芸大会に出演されているので、今回は神様が一段高い課題を課したのではないか、な~んて思ったりしてます。。。

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それにしても、きよしさん、2日間で本当にお疲れになったと思います。

お体などこわしませんように、密かにお祈り申し上げます。。。

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参考:長谷川きよしOfficial Site

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2008年4月18日 (金)

あれ~?何か変だ・・・

今日は朝から大雨。

そのせいで気分はどちらかと言えばLow 。

でも、何故か体が開いているんだよねぇ・・・

すごく解放されて柔らかくて軽く、清々しい感じ。

呼吸をすると、肺が大きく開いて空気がたくさん入ってくる。

鼻の穴まで柔らかくなって大きく開く。

自分の体がありえないくらいに気持ちよくなろうとしているのでなんだか戸惑っている。

そして、気持ちよい体を感じると、思わず踊りたくなっちゃったりする。

これはお伊勢参りの成果なのだろうか?まさかね・・・、などと思ったり。

今、ふと、「これが原因かも」、と思うようなことを思いついた。

昨日、長~いボディワークをやったことだ。

エサレン+フェイス+クレニオで150分。

そんな3つも欲張らなくてもいいだろうと、私自身思ったりしてるメニュー(^_^;)

でも、3つ全部やりたいというクライアントさんもいらっしゃるのでメニューとして作ってみたのだ。

一般に、ボディワークをするとされる側だけでなくする側も元気になるといわれている。

エサレンもそう言われる。

でも、実際のところ、これまではエサレンをやりすぎると疲れてしまって仕方がなかった。

チビで筋肉もない私にはエサレンの大技を探求するのは無理があると思い、できるだけ力を使わずにすむものを、と思い、クレニオやフェイスを勉強した。

とは言え、クレニオはエサレンよりも以前から一番興味を持っているボディワークだった。

今日の体調の良さと同じような感じが最近別の日にも起こったことを思い出した。

ひとつは、夜行バスで伊勢に発つ晩。

その日の昼間、クレニオのセッションをしたせいと思われるが体がとてもしなやかな感じがして、「これなら夜行バスもOKだろう」と思えた。

そして、もう少し遡った、3月のクレニオ講習の再受講4日間の後の体の状態。

私のパートナーはほとんどが素人さんだった。

なのに4日後の体調の良さといったら驚くほどだった。

これって、自分がクレニオのセッションをすることで勝手に体が元気になってしまったのかも???

ボディワークされる方もする方も気持ちよくなり元気になる」という言葉の域にやっと来れたということかな・・・?????

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2008年4月17日 (木)

お伊勢参り (3)伊雑宮、月夜見宮

伊雑宮("いざわのみや"、"いぞうぐう"とも呼ばれる)は伊勢内宮の別宮として天照大御神をお祀りしてある。

伊雑宮への行き方はいまひとつよくわからなかったのだけど、何でも近鉄志摩線の上之郷という駅から徒歩3分ということなので、とにかく近鉄電車に乗ってみた。

路線はなだらかな山間に田んぼの広がるのんびりとした田舎の風景。

伊勢市から約50分ほどのところにある上之郷駅は無人駅だった。

車内のアナウンスを聞くと、「お降りの方は一番前の車両の一番前のドアからお降り下さい」と言っている。

車両の一番前に「運賃箱」というのがあって、運賃表を見ながら正しい運賃を判断してそこに入れるのだ。

こんな電車の乗り方ははじめて。まるでバスみたい。

その割には整理券がないので、運賃をごまかそうと思えばごまかせるような気がするけど・・・(神様にお参りするのにそんなことはできませんが)

上之郷駅を降りて、こんもりとした森を探し、そちらの方向へ歩いてみれば、すぐに伊雑宮は見つかった。

到着したのは午後4時頃。でもまだとても強い日差しが降り注いでいて、森の葉っぱが太陽の光を映してキラキラ、キラキラと輝いている。

木漏れ日の先にある御正宮前の敷地には太陽からの日差しがまるで光の柱のように降り注いでいる。

さすが、天照大御神様。しっかりと私を待っていて下さいました(*^o^*)

P4150123

しばし手を合わせ、このままゆっくりここで瞑想でもしたかったけれど、座れるような場所もないのですぐに引き返しました。

ちょっとの間だったけれど深い静寂に満ちた空間に接することができてよかったです。

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さて、まだまだ夜行バスまでは時間があるし、今すぐに伊勢市に戻れば駅近くの月夜見宮にも参拝できそうなので行ってみた。

ここは外宮の別宮にあたり、月の神様をお祀りしてある。

太陽の神様と月の神様とをセットでお参りすることで、ますますバランスの取れることになるであろう。

到着したのは午後6時にほど近い時間。

本当は夕暮れ時は参拝しない方がいいというけれど、公式な参拝時間内であるし、月の神様ゆえ、少しは遅い時間の方がよいのではないかと、勝手に解釈。

そして、ちゃ~んと待っていて下さいました。月の神様moon2

写真は月夜見宮の社殿脇から仰ぎ見たお月様です。P4150126

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さてさて、参拝時間は午後6時まで。

バスの出発は午後9時。

あと3時間どうやって時間をつぶそう・・・?

かなり深刻な問題が浮上。

伊勢市駅前には本当に何もない。

夕食を食べながらバスを待つにしても3時間も粘れない。

そのときふと思いついた。

そうだ、髪を切ろう!

実はもう1年以上も髪を切ってなくて、先月からず~っと切りたいと思ってたところ。

でも、1年前にお気に入りの美容師さんが行きつけの美容室を辞めてしまって以来どこへ行けばよいかわからなくなり、しかも私の仕事上、髪は邪魔にならないように束ねていることが常なので、髪型を気にする必要もなくなっていた。

それにしても、1年以上ほったらかしはいかんでしょ~、と思っていたのだ。

駅周辺で美容室を見つけ、飛び込んだ。

そこは個人でやってる小さなお店。

伊勢で生まれ育った屈託のない明るい店主さんだった。

そこで屈託のない会話をしながら髪を10cm程切ってもらい、身も心も本当にさっぱり。

聞けば、この美容室は昨年4月12日に独立開業したばかりだとか。

私のサロン・オープンは昨年の4月17日。

おお~~~、シンクロですね~~~!となんだかウレシイ。

そして、これからまた顔晴ろうと気持ちを新たにして伊勢を後にしたのでした。。。。

そしてそして、今日がちょうどオープン1周年だ!!!

おめでと~、わたし!!!

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お伊勢参り (2)内宮

宇治橋を渡っていざ伊勢の内宮へ。
P4150074

伊勢神宮を守る五十鈴川の流れ。

P4150073

新緑萌える伊勢の山々。神宮だけでなく、この地域一体が神域だ。
むせ返るような深い木々は、映画「もののけ姫」を思い出させる日本人の原風景という気がする。(個人的に「もののけ姫」は好きじゃないけど・・・)P4150078

内宮の一番奥にある御正宮。写真撮影は石段の下からのみ許される。

P4150102

御正宮の参拝するところには白い絹の御幌(みとばり)がかけられている。

そこでお祈りする。

「天照大御神さま、生かして頂いてありがとうございます」

この場所に来て、この言葉を唱えられるのは幸せなことだ。

それから、この1年、無事に仕事を続けられたことに感謝。そして、とにかく色々なことに感謝。

そして、「祈り」とは「意をのせる」ことであるというある人の言葉になんとなく合点がいき、神様の前でアファーメーションをしてみる。内容は、一応、内緒。

目をつむって祈っていると、顔のあたりに柔らかで爽やかな風を感じる。

祈り終わって目を開けると、白絹の幌が正面から風でふわ~っと舞い上がり、御垣内が見えそうになっている。

神様が出てきて下さったのかな?と勝手に思ったりした。

昨日、様々なご神前で手を合わせながら、自分の決意を確認して回った。
祈りってそういうことでしょ、と思いながら。

神様のご神体は鏡だ。

神様を見ようとしてご神体を覗いても、見えるものは結局自分。

全ては自分自身が導いている。

だったら、わざわざ伊勢なんかに来なくてもいいのだけど、だけど来たいから来る。

そして、ご神前に手を合わせながら、自分自身に祈るのだ。。。

伊勢の内宮にいらした天照大御神さま↓P4150076

内宮と外宮を比べてみると、やはりかなり印象が違う。

外宮の方がエネルギーの強そうな感じは確かにする。
外宮は森が凝縮されてとても深く、濃く、そのためにとても威厳を感じる。

一方、内宮は、たくさんの人が訪れるせいもあるかと思うが、敷地がとても広々としていて、太陽の光を浴びる時間が多く、たいへん大らかで開かれた感じがする。

やはり世界にあまねく光を照らす神様だから大らかなのだろう。

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さて、下は神様の使いの神馬。もう20歳になるらしい。
やはり生まれも育ちもとっても高貴に見える。P4150107_2 

その他の神様の使いたち。

にわとりをこんなに神々しく思ったのははじめて。なんて優雅なのだろう・・・

P4150079_2 P4150112

さて、参拝を終えたら、おはらい横丁の赤福本店で赤福を食べる。

P4150118

お伊勢参りに行きたいと思っていた折に、製造年月日偽造で赤福が営業停止となってしまったときには驚いた。

私のお伊勢参りの第2の目的は、「五十鈴川を眺めながら赤福本店で赤福を食べる」ことなので、赤福が営業再開するまでは私のお伊勢参りも延期にならざるを得なかった。

無事に営業再開してくれて本当によかった。

昨日の赤福はいつもよりもすごく甘く感じられて、3つ食べたら大満足してしまい、お土産を買う気にならなかった。お客様を満足させ過ぎるのも問題かもしれない、とちょっと思った。

赤福本店の脇、五十鈴川のほとりで優雅に泳ぐこいのぼり。
本当にさわやかでうららかな1日だった。P4150122

おかげ横丁には「神恩感謝」の大きな幟が・・・

P4150119

さて、まだ時間もたっぷりあるので、次に少し離れたところにある別宮、伊雑宮(いざわのみや)へ行ってみることに。。。

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↓参考文献。これを読むだけでもお伊勢さんの波動を楽しむことはできると思います。

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2008年4月16日 (水)

お伊勢参り (1)外宮

昨日、念願のお伊勢参りに行ってきました。

正確に言うと4/14夜22時20分発の夜行バスで伊勢に向かい、4/15の朝7:20に伊勢市着。丸1日伊勢にいて、同日夜21時の夜行バスで伊勢を後にして、今日の朝5:38に東中野に帰京いたしました。

伊勢神宮には2002年に一度行ったことがあったけれど、その時は大雨だったので余裕がなくて、もう一度しっかりと参拝しておきたいと思っていた。
最近私の知人が相次いで伊勢神宮に行ったという話を聞くにつけ、行きたい思いは徐々に募っていた。

そして、いよいよ本当に伊勢に行こうと思って図書館でガイドブックを借りて帰宅すると、アマゾンで頼んであった斎藤一人さんの『普通はつらいよ』が到着しており、この本の中でも「伊勢神宮へ行きなさい」とあるではないか!!

おお~!シンクロニシティー!!と妙にうれしくなるのであった。

前回雨だったので、今回は絶対お天気の良い日に参拝したいと思い、天気予報を見て翌日の天気を確かめてから夜行バスのチケットを買った。
最近はコンビニで買えるんですね。便利になりました。

夜行バスなんて乗るのは初めて。

でもはじめてなのでちょっとだけ冒険気分。社会勉強かな?

なかなか熟睡はできなかったけれど、朝、伊勢市に着いてみるとそんなに体は重くない。

ふと空を見上げるとま~っすぐな飛行機雲。

なんとなく縁起がいい気がした。

さて、さっそく外宮参拝を。

その前に、駅前のカフェでも入って軽く朝食を・・・摂りたかったけど、伊勢駅周辺は想像以上に何もないところだった。
前回来てるから知ってるはずだけど、記憶以上に何もなかった。

で、仕方がないので外宮前のバスの停留所の待合イスに座って、持参したおせんべいをボリボリ食べて朝食代わり。

そして、外宮の鳥居をくぐりました。

鳥居を一歩入るだけで、深い森の気がぶわっと感じられます。

とても深く、清々しい。

衣食住や産業をお守り下さる豊受大御神さまが鎮座する御正宮は威厳に満ちていました。
P4150058

下の写真は、外宮の御正宮のとなりにある20年毎に社殿を建て替え移転するための新御敷地。
P4150057
広大な空き地はやはり、とても威厳に満ちて圧倒されるような荘厳さを感じる。

・・・何もないのに。。。

振り返って、木漏れ日の先の太陽を仰ぎ見れば、お天道様はまさしくシャンパンゴールドの光を放っておられました。
ありがたいことです。

今回は丁寧に他のお宮、風宮、土宮、多賀宮などを参拝して回りました。

そして、最後に勾玉池を一周。
P4150065

とても静寂な時間を過ごしました。

鏡のように波一つない池の湖面に映る新緑。
P4150067

勾玉池の奥に光の柱???いいえ、飛行機雲です。
P4150069

池にも飛行機雲は映っています。
P4150070
さあ、次はいよいよ内宮参拝です。

続きはまた明日。

(P.S.私の文章って「です、ます」調と「である」調が混在している。なんとかならないかと思いつつも、話の内容によって使いたい調が変わるのだ。お許し下さい。)

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2008年4月11日 (金)

三蔵法師と孫悟空

一昨日は3度目の座禅会。

和尚様の法話の中で、「悟りとは、全ては移ろいゆくものだと知ること」とのお話があった。

なんだかわかりやすいな。。。

人はすごく良い状態になると「この状態が失われたらどうしよう」と心配し、悪い状態のときは「ずっとこの悪い状態が続くに違いない」と思って絶望する。

でも、世界は移ろいゆくものなのだから、良い状態もいつかは終わり、悪い状態だっていつかは終わるのだ。

そんなこと、知ってるんですけど・・・、ふと自分の心を振り返ると、いつもそういうことで一喜一憂しているなぁと思う。

同じ話を何回も何回も何回も聞くことで、少しずつ自分の潜在意識(阿頼耶識)に染み込ませていくしかないんだろうな。。。

法話の中で、般若心経をインドから唐に持ち帰ったのは三蔵法師さんだという話が出て、なんだか急に親しみを感じてしまう。

そういえば少し前に読んだ『やさしい唯識』という本にも、唯識の思想を唐に伝えたのは三蔵法師さんだと書いてあった。
私は本を読んでもすぐに内容を忘れてしまうのだ。。。だいたい内容をどのくらい理解しているかというとかなり疑問。

これも魚がエラ呼吸をするように、たくさんの書物を読んでは吐き出し(自然に頭から出て行く・・)、魚が水の中に溶けている酸素を取り入れるがごとく微量の智慧を我が脳みそに取り入れて、少しずつ少しずつ賢くなっていくしかないのだ。

家に帰って、「般若心経を持ち帰ったのは三蔵法師なんだって」とダンナに話したら、西遊記の話になり、三蔵と悟空の話になった。

『宇宙とつながる気功レッスン』という本の中で、西遊記を気功の話として解釈しているくだりがあったことをダンナに話したことがあって、彼はそれを憶えていて、その話をし出したのだ。

私はすっかり忘れていたんだけど・・・。

人間の中には三蔵と悟空と大仏がいて、3人で一人の人物なのだと。

三蔵は意志、決心といった「人間の定まった姿」、悟空は無心に自由自在の働きをする「自然の精」、そして大仏はその二人を超えていながら、常にその二人とともにあった「見ている存在」だと。

気功的には、最初に気功について知りたい・修行したいという決心が最も大切で、三蔵がなんとしても天竺へ行って経典を唐に持ち帰りたいという思いで国を出奔したことがこれを表す。道中いろんな魔物に襲われたりしているところは、気功の修行中にあたり、修行を重ねるうちに人間の中にある隠れた気の力を開放する。それが悟空だ。悟空のパワーと繋がっているときは自我という人間としての限られた意識を捨てて、自分を気になりきらせる。

三蔵が頭の働きを捨てて、集中して空になると、悟空という人間を超えた「精」の状態になるんだそうだ。

「始めに混沌の気があり、気は精を生み、精は神を生み、神は明を生む。」とは気功の有名な言葉。

西遊記は、一人の人間の意識の変化について語っている物語である、と。。。

う~ん、まあ、気功愛好家が手前味噌的に解釈したと思えなくもないけれど、物語の登場人物が実は一人の人間のいろんな側面を表しているというところが興味深い。

わたし的には三蔵も悟空も猪八戒も沙悟浄も一人の人物だと考えるのが好きだ。

三蔵はたしかに清く正しいけれど、それだけでは果てしない荒野を渡っていくことはできない。

悟空の自由・自在なパワーも、猪八戒の貪欲さも沙悟浄も全部含めて一人の人間なのだと考えるのがいい。

そういえば、今調べていたら、沙悟浄が首にかけている9個のシャレコウベは、全て三蔵の過去生での頭蓋骨なんだそうだ。

三蔵は過去に9回もこの世に生まれ、その度に天竺へ経典を取りに行くことに挑戦したが、いつも途中で沙悟浄に取って食われてしまったんだとか。

10回目の転生でやっと宿敵沙悟浄をも自分の部下とすることができて、念願の天竺に到達し、経典を持ち帰れたんだそうだ。

やっぱり、成長ってそういう長~~~い目で見なきゃダメだよね。。。

あれれ、またいつもの通り、書き出しからあらぬところで終点となってしまったよ。。。

不完全な自分を愛し、受け入れ、少しずつ、少しずつ、前へ進もう。

(ときには後戻りしたり、後ろ向きに歩いてみたりしながら・・・)

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2008年4月 8日 (火)

ウォーター・ヴァイオレット

Photo 私が初めて飲んだフラワーエッセンスはウォーター・ヴァイオレットだった。

たしか2002年に、ゲシュタルト・セラピーのグループに参加しはじめた。

そのときの私は「世界はつながっていてひとつである」という認識を得て、それまでの孤独感が一掃され、とても幸福な気持ちに満ちていた。

でも、頭で知ったワンネスをもっと実感として体験したくて、本格的にサイコセラピーの世界に入っていったのだ。

そして、私の魂は「本当に人と深くつながりたい」気持ちでいっぱいで、でも同時に、人と触れ合うことはとても恐いことだと思っていることに気がついた。

そんなことを友人に話したとき、ちょうどフラワーエッセンスを勉強中だった彼女が、「ウォーター・ヴァイオレットだね」と言った。

それがとても気になったので解説を読むと、自分にぴったりだと思った。

ウォーター・ヴァイオレットのタイプは一般にとても物静かで内にこもり、その魂の性質は優雅で落ち着きがある。静かで冷静な態度から、様々な職業や人生の状況にきわめて有能に対処できる。しかしこの人についてよく知ること、あるいはあたたかく個人的で親しいつながりを感じることは難しい。このタイプはしばしば人から距離をとるか超然としているように見える。極端な場合にはプライドが高く尊大ないし傲慢である。地域社会の活動に加わる場合にも、プロフェッショナルな立場からの関与に限られる。このタイプの魂の多くは裕福で社会的に地位の高い家庭に生まれることを選んでおり、教養と教育がある。実際の上流家庭的背景を持たない場合であっても、このタイプを際立たせる性質を感じるのは容易だ。その振る舞いは尊厳に満ち、洗練されている。自分に人目を引きたいと感じることもないし、自分を他者に与える必要も感じないように見える。これらの魂の多くは実際に高度に進化しているか、重要であった過去生の記憶に潜在意識レベルで強く影響されている。このような魂は「自己のアイディンティティーが他から切り離されたものにとどまる限り、遂げることのできる自己の進化には限りがある」と気づかないと、これ以上進化することができない。真の精神的自己は、すべての人類に対して包括的に広がるものでなければならない。ウォーターヴァイオレットはこのような魂が、より包括的な意識の状態に移行するのを助けてくれる。それは慈愛とよろこびに満ちた、人類という「家族」とのつながりを意識的に経験することである。
『フラワーエッセンスレパートリー』パトリシア・カミンスキ著P330より

それ以来、しばらくこのエッセンスを摂っていた。

気がつけば、その頃からとても良い友人に恵まれ、ネットワークもものすごく広がった。

そして、最近はウォーター・ヴァイオレットを見てもあまりピンとこなくなっていた。

でも、最近、やっぱり私はウォーター・ヴァイオレットだなぁと思う。

このお花は川の中ほどに咲いている。
岸からはちょっと手が届かない。

私はやっぱり人との距離感が非常に遠いと思う。

最近Mixiからも一歩退いたことで、人との距離が離れた感じがしている。

ちょっとほっとしている。

私には親友と呼べる人っていない。
・・・というか、私がある人のことを「あなたは親友」なんて言ったら迷惑なんじゃないかと思ってしまう。

何か困ったことがあっても、基本的に助けを求めるのは苦手。

なんとか一人で解決しようとする。

人と付き合うことには結構ナーヴァスな自分が、お客様相手のお仕事を始めたのは面白い。

というか、セラピーやりたいなんていう人は基本的に人との関係に何かしら不自由を感じている人なんじゃないかと思う。

私は人と付き合うのが苦手だからこそ、この仕事を選んだ。

こういう手段がないと人とつきあえないからだ。

ある一定の枠組みの中で、お互いの距離をしっかり保ちつつ、それでも一体感やつながっている感じを持つことができる。

そして、日常レベルでは感じることのできない、もっと深いところでつながることができる、と思っている。

セッションを通して知り合った方とあまり親しくなりすぎると、その後のセッションがしにくくなると思う。

そういった意味ではセラピストって孤独な感じもするけど、やっぱりもっと深いところでしっかりとつながっているのだな・・・

あれ、何言ってんだかわからなくなってきた。。。

明るく屈託がなくて誰とでもすぐに仲良くなれてしまう人のことを羨ましいと思ったり、そうなれない自分はハートが閉じてるのかと思うこともあるけれど、やっぱり私は私だ。

自分自身になることってのは、ある意味孤独なのだ・・・、と一人で納得したりしているのだった。

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2008年4月 7日 (月)

停滞中

このところ何日か気分が停滞している。

サロンオープンして約1年経ち、先月は結構いい感じでお客様も来て下さり、収入的にも目標にはまだ達しないものの、自分で決めた最低ラインをクリアした。

その途端かな、緊張の糸がほぐれてしまった感じ。

空虚な感じが襲ってくる。

この1年夢中でやってきたけど、私は本当にこれがやりたいのだろうか?と疑問に思ってしまったり。

続けていけるのだろうか?と不安になったり。

こういう感じの落ち込みは私のパターン。

目標に向かって頑張っているときは充実感いっぱいで、目標を達成した瞬間はすごくうれしく興奮状態になる。

でも、その直後に、自分の成したことがとても小さいことで、たいして価値のないことのように感じられる。

そしてぽっかりと空虚な穴があく。

何かやるべきことに追われている間は幸せだ。

何もやるべきことがない瞬間、いろんな疑念が心に入り込む。

いつもいつも忙しくしている人って、こういう空虚感を感じるのが恐いんじゃないかと思う。

・・・と、人のことはどうでもいい。

空虚なときは、空虚な気持ちをそのまま味わうことにしよう。

そのうちまた何かやりたくなるだろう。

・・・やりたいことはあるにはある。

本を読みたい。

ベランダ・ガーデンの植え替えをしたい。

伊勢神宮に行きたい。

ヴィパッサナー瞑想の合宿に行きたい・・・

ああ、どれもお仕事に直接関係ないことなので、ちょっとやることに罪悪感があるのかなぁ・・・

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2008年4月 4日 (金)

Mixi日記の設定を変更したら

Mixi日記を外部ブログからのフィードに設定変更したら、過去の日記が全部消えちゃったcoldsweats01

消えてはじめて「ああ、そういうシステムなのか・・・」と理解する私。

2006年2月にMixi始めて、私の心理的移行期の重要なときをしっかりと支えてくれたMixi。

数々の愛に溢れるコメントを下さったみなさま、本当にどうもありがとうございました。

Mixiは私にとってはそろそろそお役目ご免ってとこかな。

これからしばらくは外部ブログでやっていきます。

こっちはコメントできないので書きっぱなしです。

何か伝えたいことがある場合はメッセージをお願いします。

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2008年4月 3日 (木)

お礼参り

千葉県香取市にある香取神宮。
昨年からずっと行きたいと思ってた。

昨年サロンをオープンしてまもなく地元の香取神社とご縁が出来て、私の住む街のディーバとはすなわち氏神神社の香取神社であると理解し、それ以来香取神社の神様に守られていることを意識しながら生活していた。

そして、サロンには総武線沿線や房総方面の方、ひいては関東一円から来て下さる方がいらっしゃるので、この地域一体を治めていらっしゃるであろう香取神宮には一度ごあいさつに伺いたいと思ってたのだ。

サロンオープンして1年間の感謝の意味を込めて、また新たな1年の始まりの節目として、昨日お参りに行ってきた。

どうせ行くなら季節もいい時期に行きたいと思っていたが、昨日は最高のお日和だった。

こんな良き日に参拝できたことに対して神様に感謝!!!

香取駅から香取神宮までは徒歩30分ほどかかるけれど、昨日は本当にうららかなお天気で、ほどなくして満開の桜がお出迎えしてくれ、道々ウグイスやトンビの鳴き声も聞こえ、神宮のみならずこの土地いったいに歓迎されているようでハッピーな気持ちで歩くことができた。

香取神宮は桜が満開。

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本殿の荘厳さには息を呑んだ。

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香取神社に参拝した後には、ちょっと足を伸ばし、利根川を越えて茨城県にある鹿島神宮へもごあいさつ。

P4020141鹿島神宮の本殿は、香取神宮に比べるとちょっと見劣りがする。それに、本殿が西向きに建っているって、ちょっと私には疑問だ。。。

鹿島神宮は、本殿よりもその奥にある鹿島の森が素晴らしかった。深い深い森がず~っと広がっており、通路はとてもきれいに掃き清められている。

神様は、本殿ではなく森にいらっしゃるんだろうなぁと思う。

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御手洗(みたらし)

滾々と湧く泉。どんな干ばつのときも湧き水が途切れることはなかったという。
昔はここで体を洗い清めてから神社に参拝したのだ。

私のブログのタイトルにもしている湧き出る泉。

あやかりたいものだ。

以下は香取神宮周辺で私を迎えてくれた花々たち。

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2008年4月 1日 (火)

お陰様で1周年!感謝キャンペーンのお知らせ

いよいよ4月となりました。cherryblossom

Esalen(R) Bodywork Salon Kai~海~waveは、昨年4月17日にオープンして以来、たくさんの方々に支えられて、今月いよいよ1周年を迎えます。

この1年間にサロンKai~海~と関わって下さった全ての方に深く感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

そこでささやかですが、感謝の気持ちを込めて4月1日~30日の間、
全てのセッション・メニューを
20%OFF
にてご提供させて頂きます。
機会がございましたらぜひともサロンへ足を運んで下さいませ。

これまでの1年は本当に無我夢中でやってまいりました。
これからの1年は、どんな風に新たな展開をしていくか、全く予想もつきません。

でも、「人が本当の自分自身に戻り、魂の奥底から輝くためのお手伝いをしたい」という気持ちを忘れずに色々な意味で進化・深化して参りたいと思っております。

これからの1年もどうぞよろしくお願いいたしますheart

詳しいメニュー等についてはHPをご覧くださいませ

☆.。.:*・°☆.。.:*・°

東京地方は桜が満開です。

P3310042 小鳥が蜜を吸うためにちぎってしまう桜の花、地面にたくさん落ちています。

かわいそうだから、いくつかお花を拾ってきて、水を張ったグラスに浮かべて、おうちでプチ・お花見を楽しんでいます。

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