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2007年8月 3日 (金)

ハコミとクレニオ

先週末はハコミ・セラピーのトレーニング第4回目。

私はなかなかハコミ・ワールドの住人になれなくてちょっと苦労している。

ハコミに来る人はなんたってハコミを愛している。
ハコミは辛い日常生活からちょっと離れたところにあるオアシスなのだ。
私は例によって、ちょっと冷めた目でそこにいるのでなんとな~くみんなと一体になれなくて困る。

でも、さすがにそろそろ慣れてきた。

自分のスタンスでいればいいやと・・・

それでも、妙に自分がハコミ的になってきた部分がある。

それは、トレーニング中に居眠りをしてしまうことだ (^o^;)

ハコミでは、「頑張らない」ことが奨励されるので、トレーニング中でも多くの人が床にマグロのように寝ころがっている。

会場が畳の部屋なので寝ようと思ったらとっても寝やすい。
でも、せっかく高いお金払ってここに来ているのだから、寝ちゃうなんて信じられない!と思っていたのは少し前までのわたし。

今回は3日間ともしっかりお昼寝をしてしまった。。。

しかも、3人グループに分かれてロールプレイでセラピーをしているときに。
(と言っても自分がオブザーバーのときだけど・・・。さすがにセラピストやクライアントのときには寝ないよね・・・)

ゲシュタルトをやっていた頃からは考えられない。
参加者もその「場」を形成する重要なエネルギーだから、やっぱりそこはクライアントさんをしっかり見守らなければ。

でも、ハコミは本当に瞑想的で静かなワークなので、ワークが深まるとクライアントの声も聞こえづらくなり、だんだん、気が遠のいていくのだった。

それで、もう「体の欲求=無意識の欲求」に従えばいいやと思い、爆睡。
これは見方を変えれば、人前で、批判されることを恐れずにゆっくりくつろげたということで、新たな自分の発見をしたということになるだろう(自分に甘い?)

それでも、最終日のロールプレイはとても面白かった。

私がセラピスト役のときのお相手(=クライアント)は、話を始める前から既にインナー・チャイルドが現れていた。

話し始めるとアッという間にインナー・チャイルド・ワークに突入し、途中トレーナーの援助を得ながらだったけれど、可愛いチャイルドと今ここを共有していくのはとても楽しく、愛に溢れる時間だった。

インナー・チャイルド・ワークはまだテクニックとしては教わってないのだけど、見よう見まねでクライアントについていく。

クライアントは幼い頃の傷ついた体験を語ってくれるのだけど、なんとも愛おしくて、すぐに貰い泣きしてしまう。

私は最近自分の内面をワークする必要性を全然感じてなくて、チャイルドもあまり外には出てこないのだけど、他人様のチャイルドに同調することで自分の子供心が耕されていく。

なんとなく演劇にも似て、心の体操になる。

やっぱり、セラピストはクライアントからたくさんのものを頂けるなぁと思う。

翌日、クレニオ・セイクラル(頭蓋仙骨療法)のセッションを始めたとき、妙に自信のある自分に気づく。

クレニオの練習をしたわけではないのに、なんだかたくさんの経験を積んだような気がするのだ。

「今ここについてく」という意味では大きな経験をした。

たぶん、それでいいんだろうなぁ・・・

                    from Esalen(R) Bodywork Salon Kai~海~

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